第2話

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14,401
2019/10/01 11:02
予定通り...色々とね...原作ではね有り得ないことをしていきます(❁´ω`❁)

∩^ω^∩











私の名前は月藤あなた!
3歳です!←幼いよ

その割にはめちゃくちゃ喋れますよ(*ˊˋ*)


愛猫の子が家から消えてしまって、、、、


全力で、家の周りを探してます!


あなた

はぁっ、はぁっ...

あなた

どこにいったのぉ???



色々な所を探してるけど...全然いないし...
あなた

でておいでぇ~!

あなた

.......

あなた

もぅ...

あなた

ありぇ??

あなた

こんなとこ、かわ...
あったっけ?

あなた

すごい...

そこには綺麗な川があった、




川の底がしっかりと見えるほど、透き通っている、綺麗な川


あなた

わぁっ...!

あなた

ゲホッゲホッ


綺麗な川を眺めていると、



地面が崩れ、川に落ちてしまった。



あなた

だずげで...

あなた

(やばいっ、このままじゃ死ぬ...)

あなた

(苦しい...)

あなた

ゲホッゲホッ

あなた

ゲホッゲホッ

苦しい
苦しい
誰か...助けて
死ぬ
あなた

ゲホッ...



もう、息が続かなく、、あと一歩先に行ってしまったら、、
死んでいたかもしれない、
そんな時...
だれかが、私の腕を掴んだ
あなた

.....ッ!

私は川の中からゆっくりと引き上げられる
あなた

ゲホッゲホッ

あなた

ゲホッゲホッ

早く、礼を言いたいけれど、、苦しすぎて...中々言えない...
咳が止まらない
あなた

ゲホッゲホッゲホッゲホッ

あなた

ゲホッゲホッ

ちょっと、落ち着いたので、

咳をしながらだけど、自分の中で一生懸命にありがとうを伝えた。
あなた

ありがっ、ゲホッ

あなた

とう...ゲホッ

あなた

ございゲホッ

あなた

ゲホッますっ

あなた

ゲホッゲホッ

ありがとうを伝えた助けてくれた人の顔を見ると、














目が赤く光っていた
あなた

ありがとう...ございます...ゲホッ

あなた

.........ゲホッ

大丈夫かい?
あなた

はいっ...ゲホッ

ゆっくりね...
あなた

.......




すごく、優しい...










命の恩人









私の名前は鬼舞辻無惨






すごい、難しい名前.....




鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
君の名前は?


彼はどこの誰かも知らない、私に優しく接してくれた

あなた

あなた...


私は、名前を名乗る事にした。

相手も、名乗ってくれたし、
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
あなた...
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
素敵な名前だね、
あなた

ありがとう...?

素敵な名前って、言われた、嬉しい。
私の周りにはそんな人は居ない。
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
ところで、あなた、は帰る所があるのか?
あなた

.......

私は黙り込む
その理由は



これは、小さい時の出来事
私の本当の両親は私がまだ幼かった頃鬼に殺されたらしい、
今は、両親が仲良かった親戚、
に、預かってもらっている
だか、その扱いはあまりにも酷すぎた

私『おばさん、おそうじ!みんにゃ、ごはんをたべているので、わたしもぉ...』
おばさん『何を言っているの!あんたなんかにあげる飯はないよ!さぁ、とっとと働きな!』
『ベジッ』 あなたを叩く音
私『っ、いたいぃ...』
おばさん『ったく、うるさい子ね!』
おばさん『この不細工が!』
私『.......』
おばさんは可愛い子が好きだっらしい、、、
でも、私は知らない、そんなこと。
でも、私と仲良くしてくれている子が、たった1人、いた。
今探している、猫だ。
この子は私が泣いていると、いつも私の事を励ますように、涙をペロペロと舐めてくれた。
嬉しかった、私なんかに優しくしてくれた事を
でも、私は真実を知ってしまった。
今、探している猫、


実はもう死んでるの
┈┈┈┈┈





おばさんに殺された。
現実逃避...

と言うやつかな?



もう、イヤだ。
何もかもが...
全てが嫌いだ、
あんな奴ら死ねばいい。
.........
もう疲れた。
こんな場所から早くどこかへ行きたい。



お風呂に入りたい、美味しいご飯を食べたい。

可愛くなりたい、オシャレしたい.......



みんなみたいに輝きたい。
もう、こんな所...
絶対にイヤだ!!!
あなた

無いです...

いいんだよ...
あんな場所...




鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
そうかい...
あなた

.......

鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
じゃぁ、私と共に過ごす事にしよう。
あなた

へ?



え...?
あまりにも一瞬の出来事過ぎて私は固まった。
まぁ、私が驚くのも当たり前か...
嬉しい...
あんな場所から抜け出せるだなんて...
幸せ...
あなた

いいんですぅか...?

鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
あぁ。
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
.......(ニコッ
あなた

.....ウゥッ

嬉しい...
何でこんなに優しくしてくれるの...?
何で...?
そう思うと、涙が溢れてきた。
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
!!
あなた

...ッツ(泣く)

鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
じゃぁ、行こうか...?
あなた

うんっ!

私は泣きながらも満開の笑みで返事をした。
嬉しかった。

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