予定通り...色々とね...原作ではね有り得ないことをしていきます(❁´ω`❁)
∩^ω^∩
私の名前は月藤あなた!
3歳です!←幼いよ
その割にはめちゃくちゃ喋れますよ(*ˊˋ*)
愛猫の子が家から消えてしまって、、、、
全力で、家の周りを探してます!
色々な所を探してるけど...全然いないし...
そこには綺麗な川があった、
川の底がしっかりと見えるほど、透き通っている、綺麗な川
綺麗な川を眺めていると、
地面が崩れ、川に落ちてしまった。
苦しい
苦しい
誰か...助けて
死ぬ
もう、息が続かなく、、あと一歩先に行ってしまったら、、
死んでいたかもしれない、
そんな時...
だれかが、私の腕を掴んだ
私は川の中からゆっくりと引き上げられる
早く、礼を言いたいけれど、、苦しすぎて...中々言えない...
咳が止まらない
ちょっと、落ち着いたので、
咳をしながらだけど、自分の中で一生懸命にありがとうを伝えた。
ありがとうを伝えた助けてくれた人の顔を見ると、
目が赤く光っていた
すごく、優しい...
命の恩人
すごい、難しい名前.....
彼はどこの誰かも知らない、私に優しく接してくれた
私は、名前を名乗る事にした。
相手も、名乗ってくれたし、
素敵な名前って、言われた、嬉しい。
私の周りにはそんな人は居ない。
私は黙り込む
その理由は
これは、小さい時の出来事
私の本当の両親は私がまだ幼かった頃鬼に殺されたらしい、
今は、両親が仲良かった親戚、
に、預かってもらっている
だか、その扱いはあまりにも酷すぎた
私『おばさん、おそうじ!みんにゃ、ごはんをたべているので、わたしもぉ...』
おばさん『何を言っているの!あんたなんかにあげる飯はないよ!さぁ、とっとと働きな!』
『ベジッ』 あなたを叩く音
私『っ、いたいぃ...』
おばさん『ったく、うるさい子ね!』
おばさん『この不細工が!』
私『.......』
おばさんは可愛い子が好きだっらしい、、、
でも、私は知らない、そんなこと。
でも、私と仲良くしてくれている子が、たった1人、いた。
今探している、猫だ。
この子は私が泣いていると、いつも私の事を励ますように、涙をペロペロと舐めてくれた。
嬉しかった、私なんかに優しくしてくれた事を
でも、私は真実を知ってしまった。
今、探している猫、
実はもう死んでるの
┈┈┈┈┈
おばさんに殺された。
現実逃避...
と言うやつかな?
もう、イヤだ。
何もかもが...
全てが嫌いだ、
あんな奴ら死ねばいい。
.........
もう疲れた。
こんな場所から早くどこかへ行きたい。
お風呂に入りたい、美味しいご飯を食べたい。
可愛くなりたい、オシャレしたい.......
みんなみたいに輝きたい。
もう、こんな所...
絶対にイヤだ!!!
いいんだよ...
あんな場所...
え...?
あまりにも一瞬の出来事過ぎて私は固まった。
まぁ、私が驚くのも当たり前か...
嬉しい...
あんな場所から抜け出せるだなんて...
幸せ...
嬉しい...
何でこんなに優しくしてくれるの...?
何で...?
そう思うと、涙が溢れてきた。
私は泣きながらも満開の笑みで返事をした。
嬉しかった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。