第4話

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12,040
2019/10/04 10:56





新しい、家族だ。













新しい家族はすぐ私の事を受け入れてくれた。
とても、優しい音だ。








































決して楽な暮らしではないけれども...









素敵な家族だ。























あなた

お兄ちゃん!

炭治郎
炭治郎
何だ?あなた?
あなた

呼んでみただけ、何でもないっ

炭治郎
炭治郎
そうか、それにしてもあなたは
いつも可愛いなぁ、
あなた

そうかな...?

あなた

嬉しいな...///

炭治郎
炭治郎
...../// (ニコッ)



そう言ってお兄ちゃんは私の頭を優しく撫でてくれた。
自慢のお兄ちゃんだ。



そう、新しいお兄ちゃんは炭治郎

竈門炭治郎



とっても、優しい...


私は新しい家族として、


竈門家に入る事となった。










ここの家は素敵だ、

みんな優しい。













あなた

お姉ちゃん!

禰豆子
禰豆子
なぁに?あなた?
あなた

大好きっ///

禰豆子
禰豆子
まぁっ///
禰豆子
禰豆子
ありがとう、あなた
禰豆子
禰豆子
私もだよ、大好きっ(ニコッ


そう言ってお姉ちゃんは優しく私の事を抱いてくれた。
自慢のお姉ちゃんだ。

禰豆子お姉ちゃん...!











あなた

......./// (ニコッ






現在の竈門家の家系図(簡単)
⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎


お父さん・お母さん
⬇︎
炭治郎
⬇︎
禰豆子
⬇︎
あなた


と言う感じだ。




















お母さん
お母さん
炭治郎、あなた
お母さん
お母さん
顔が真っ黒じゃないの、
お母さん
お母さん
こっちにおいで
お母さん
お母さん
雪が降って危ないから、
行かなくてもいいんだよ。
炭治郎
炭治郎
正月になったら皆に
腹いっぱい食べさせてやりたいし
炭治郎
炭治郎
少しでも炭を売ってくるよ、
あなた

私も...(ニコッ

お母さん
お母さん
...ありがとう


『お兄ちゃん、お姉ちゃん今日も街に行くの?』


『私も行く』
お母さん
お母さん
だめよ
お母さん
お母さん
炭治郎とあなた
みたいに速く歩けないでしょう?

『母ちゃんっ!!』
お母さん
お母さん
だめ
炭治郎
炭治郎
竹雄
できる範囲で構わないから
少し木を切っといてくれ、

『そりゃあ、やるけどさぁ』

『一緒にやると思ってたのにさぁ』
あなた

.....(ニコッ)







━━━━━━━━━━━━━━━









皆『早く帰ってきてね』
皆『気をつけてね~!』
あなた

行ってきま~す!(手を振る)

炭治郎
炭治郎
.....(ニコッ)
禰豆子
禰豆子
お兄ちゃん、あなた!
炭治郎
炭治郎
禰豆子
あなた

お姉ちゃん!

禰豆子
禰豆子
六太を寝かしつけてたんだ、
大騒ぎするから、
禰豆子
禰豆子
お父さんが死んじゃって寂しいのよね、
あなた

.......お父さん(小声)

炭治郎
炭治郎
.......(六太の頭を撫でる)
禰豆子
禰豆子
みんなお兄ちゃんにくっついて回るようになった、
禰豆子
禰豆子
.......(ニコッ)
禰豆子
禰豆子
行ってらっしゃい
あなた

うん!

炭治郎
炭治郎
.....(ニコッ)









━━━━━━━━━━━━━━









お兄ちゃんと山を下っている時、


お兄ちゃんが考え事?

みたいなのをしていた。





あなた

お兄ちゃん...?

炭治郎
炭治郎
!!
炭治郎
炭治郎
なっ、なんでもないよ...(ニコッ)
炭治郎
炭治郎
.....(あなたの頭を撫でる)


お兄ちゃんはそう言って私の頭を優しく撫でてくれた。

あなた

.......










━━━━━━━━━━━━━━━











町に着いた。





おばさん『まぁ、炭治郎ちゃん、それにあなたちゃんじゃないの、』

おばさん『こんな日に山を降りてきたのかい、よく働くねぇ』
おばさん『風邪ひくよ』


お兄さん『お〜い、炭を売ってくれ!』

町の人『この間は障子を張り替えてくれてありがとう』
町の人『こっちも炭をちょうだい』




お兄ちゃんは人気者だなぁ...




そんな時

お兄さん『ああぁ~っ!炭治郎ぉ~!』
お兄さん『ちょうど良かったぁ』


お兄さんが家の中から怖いおばさん?に掴まれて出てきている。
お兄さん『皿を割った犯人にされてんだよ俺~っ!』


どうやら、お皿を割った犯人にされているらしい。


まぁ、このお兄さんが犯人じゃないのは確定だ。

お兄さん『助けてくれよお!嗅いでくれ!!』


町のお兄さんはお兄ちゃんに助けを求める。

あなた

お兄ちゃん...!

炭治郎
炭治郎
うん...(ニコッ)
炭治郎
炭治郎
.....(クンクン、皿の匂いを嗅ぐ)
あなた

どう...?

炭治郎
炭治郎
猫の匂いがする


怖いおばさん?『あら、猫なの?』

流石、お兄ちゃん!
お兄さん『ほらぁあ!!』
お兄さん『俺じゃないって言っただろ!!』
あなた

.....ア、ハハハハ…



おじいさん『炭治郎、あなた、ちょっと荷物運ぶの手伝ってくれねぇか?』





━━━━━━━━━━━━━━━











炭治郎
炭治郎
遅くなってしまったね...
あなた

うん...速く帰らないと...


三郎爺さん『こら、炭治郎!あなた!』
炭治郎
炭治郎
っ!?
あなた

へっ!?


三郎爺さん『お前ら、山に帰るつもりか!』
三郎爺さん『危ねぇからやめろ』


え、何で...?

でも...........



炭治郎
炭治郎
俺は鼻が利くから平気だよ!
あなた

.....(コクンと頷く)

三郎爺さん『うちに泊めてやる、来い、戻れ、』
炭治郎
炭治郎
でも...
あなた

でも...

三郎爺さん『いいから来い!!』
三郎爺さん『鬼が出るぞ』
あなた

......鬼.....




━━━━━━━━━━━━━━━




三郎爺さん『昔から、人喰い鬼は日が暮れるとうろつき出す』
三郎爺さん『だから夜歩き回るもんじゃねぇ』
三郎爺さんはすごい真剣に話している。


本当なのか...?

私はそう思った。
三郎爺さん『食ったら寝ろ明日早起きして、帰りゃいい』
あなた

ありがとうございます...



━━━━━━━━━━━━━━━

炭治郎
炭治郎
...鬼は、家の中には入って来ないのか?
あなた

確かに...

三郎爺さん『いや、入ってくる』
あなた

げっ!!!

まじ.......
炭治郎
炭治郎
じゃあ...みんな...鬼に...食われちまう(ウトウト Zzz)



私はしっかりと最後の言葉まで聞いた。


三郎爺さん『鬼狩り様が鬼を斬ってくれるんだよ、昔から...』


鬼狩り様...???






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言葉の通りに私達は早起きをした。
あなた

ありがとうございました!



三郎爺さん『あぁ。』

私は三郎爺さんに大きく手を振ってお礼をした。

さぁ、速く帰らないと...

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