第14話

12
9,071
2019/10/18 13:43




時透無一郎 視点








任務を終え帰ろうとしている途中に



とっても可愛い女の子が倒れていた。





僕は思わず声をかけてしまった。





時透無一郎
時透無一郎
て...あれ?女の子...?大丈夫...?
you
you
.........


返事がない...



服も汚れている...


大きな岩が斬れている

この子が斬ったのだろうか?

きっと、ここで沢山訓練したんだろうなぁ...
偉い、、偉い...
僕は気付いていた時には既に

倒れている女の子の頭を

ぽんぽん

と、優しく撫でていた...
時透無一郎
時透無一郎
あ、、
you
you
.........
でも、気付かれてなかったみたい。
良かった...


僕は少しだけほっとした。
時透無一郎
時透無一郎
よし...
僕はある事に決めた。
この子を家に連れて帰ることにした。
とりあえずだけど...
you
you
.........










NEXT






プリ小説オーディオドラマ