私達は努力し、
体力向上、色々凄くなってきた。
訓練、訓練、訓練、
と、言う感じで...
呼吸について習うことになった。
炭治郎は〝水の呼吸〟
でも、鱗滝さんは
私には呼吸を教えてくれなかった...
色々な型のようなものは教えて貰ったけど...
何故だろう...
.................................
鱗滝さんに突然言われた。
お前たちにもう教えることはない。
えっ
えっ
狭霧山に来て一年後
突然言われた。
あとはお前たち次第だ、
お前たちが儂の教えたことを
昇華できるかどうか、
と、言いながら歩きつずける。
鱗滝さん...
えっ、なにこれ...
そこには大きい岩があった。
この岩を斬れたら、
〝最終選別〟に
行くのを許可する
.......
岩って...斬るもの...?
鱗滝さん!!
待ってください!!
これっ!
鱗滝さん!!
.......
あなた...お前の岩はこっちだ、
はっ、はい!
お兄ちゃん...頑張ろう!
っ、!!
鱗滝さんはそれから
何も
教えてくれなかった
NEXT
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主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。