政府の軍『あっ━━』
政府の軍『何だ。こいつの顔、これは……』
政府の人はそっと男の人(鬼)の顔を覗き込んだ。
引き続きの引き続きの炭治郎視点
前回からのあらすじ
あなたちゃんは禰豆子とうどん屋の前で戯れてます。
無惨は謎の過去を思い出しました。
炭治郎はかっこいいです━━━━━━━━。
ドタドタドタ
何人か男の人が騒ぎの元
炭治郎の元へ3、4人、駆けつける。
グイグイと無理矢理にでも間を通ろうとする
恐らく政府の軍とかそんな感じ?
政府のなんとか『貴様ら、何をしている!』
男は声を荒らげる。
政府のなんとか『酔っぱらいか!?』
政府のなんとか『離れろ!!!!』
相変わらずグイグイと……。
政府の軍←何となく呼び方変えた『下がれ、下がれ!!!』
政府の軍『どけっ!!!』
政府の軍が無理矢理、男の人(鬼)と炭治郎を引き裂こうとする中炭治郎は抗う。
グッ
政府の軍の人は無理矢理炭治郎を掴み離そうとしない。
政府の軍『っ!?、』
政府の軍『正気を失っているのかっ!?』
政府の人は戸惑いながらも声を張り上げ言った。
政府の軍『少年を引き剥がせ!!』
政府の軍『わかった!!!』
しかし炭治郎は離さない。←当たり前か。
政府の軍『なっ、なんなんだ……!!』
炭治郎はあと一歩て引き剥がされそうになっていた。
が
〝惑血 視覚夢幻の香〟
たった一瞬で花のような香りが回ってきた。
(何なんだ、この香りは……)
ズ ズズズズズズ
辺りはまたまた驚きの声が上がっている。
政府の軍『わぁあああああっ!!!』
政府の軍『何だこの紋様は!!!』
政府の軍『周りが見えない!!!』
ブワァッ
炭治郎の視界には花のような綺麗な紋様が映る。
炭治郎は焦る。
もしかしたらこれが何かの攻撃かもしれないと言う事。
(何かの攻撃か!? まずい……)
ザッ
草履の音が炭治郎にゆっくりと近づく。←す か つ か分かんない……
女の人の声がはいる。
女の人『あなたは━━━━━━━━━』
女の人『鬼となった者にも、〝人〟という言葉を使って下さるのですね。』
女の人『そして、助けようとしている。』
そこには紫色の目をしていて、後ろで簪を差した若く綺麗な女性と緑色っぽい若干つり目の若そうな男がいた。
女の人『ならば私もあなたを手助けしましょう』
女性は簡単(一瞬の内に)に傷を治してしまった。
炭治郎は驚きのあまりに黙り込む。
女の人『そう、私は━━━━━』
そばに居た男の人はずっと黙っている。
何故だろうか……。
女の人はスっと軽く放った。
女の人『鬼ですが、医者でもあり。あの男鬼舞辻を抹殺したいと思っている。』
女の人はそう放った。
同じ鬼なのにどうして鬼舞辻を恨んでいるのか。
殺そうとするのか。
相当━━━━━━━━━━━。
🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹
その頃一方鬼舞辻無惨。
女の子供 『お父さんは来ないの?』
鬼舞辻の家族は車に乗ろうとしていた。
麗さんは心配そうな顔をする。
麗『あなた……』
鬼舞辻は笑顔で応える。
ブッブッゥ〜 ←鬼舞辻一行の車出発!!!
鬼舞辻無惨は真反対の方向に歩き出す。
暗い路地裏鬼舞辻は謎の3人組に出会った。
スッ…
鬼舞辻と3人組はすれ違う。
バシッ
3人組の1人がすれ違い際に鬼舞辻とぶつかった。
男の人『痛っ、何だてめぇ!』
と鬼舞辻に叫んだ
この時の3人組はかなり酔っていた。
鬼舞辻はすみませんと放ち後を経とうとする。
男の人『おい、待てよ!!!』
男の人は鬼舞辻と話を終わらせたくなかったかのように言葉を放ち鬼舞辻の肩を強く掴んだ。
ガシッ
男の人『おいおい、随分いい服着てやがるなぁ。お前』
男の人『気に入らねぇぜ』
・・・・・
男の人『青白い顔しやがってよお』
男の人『今にも死にそうじゃねぇか』
ピクッ
鬼舞辻は〝青白い顔〟
という言葉に目を光らせた。
ガッ
鬼舞辻は1人の男を壁に投げつけた
ドンッ
と同時に男の人は壁に強くぶつかった。
男の人は酷く血を流している。
男の人『おい、弟に何しやがる』
先程より体格のよく身長の高い男の人が鬼舞辻に話しかけた。
女の人『あんた!!死んでるよ!やっちゃんが息してない!!』
やっちゃんという人物は衝撃に耐えきれず死んでしまったようだ。
女の人は焦って体格よ良い男性に話しかけた、
が
遅かった。
スッ…
一瞬の内に体格の良い男性は鬼舞辻に蹴り飛ばされてしまった。
男の人『ッ……』
男の人『ゴブッ……』
男性は空に舞いながら血を吐いた。
ビシャ
そして一瞬の内に地面に打ち付けられた。
グシャ
男性は跡形もなくぐしゃぐしゃになっていた。
鬼舞辻は女の人のそばに数秒で移動する。
女の人『ヒェッ、、!』
女の人は酷く脅えている。
女の人『……ッ』
女の人は汗を多く流している。
女の人『ッ……ッ……』
ガチガチガチ
女の人は恐ろしさのあまり震えを抑えきれない。
スッ…
鬼舞辻は女性の額に手を添えた。
ズブッ
鬼舞辻の指は女性の額を貫通した。
女の人『ハッ……』
ズルッ
鬼舞辻は手を抜いた
鬼舞辻が放った一言ど同時に同じようになった。
女性の体はとてつもなく変化し、
誰か見分けもつかない。
人かどうかも全く分からないほどに酷い姿になって行った。
女の人『ギャアアアアアァッ』
叫び声も一瞬の内、女の人は
グシャ
と
潰れた。
パチッ
鬼舞辻は指をならした。
ザッ
一瞬の内に2人の鬼が鬼舞辻の元へ現れた。
鬼2人は膝を着いた。
鬼『何なりとお申しつけを』
鬼『はっ……』
2人の鬼は鬼舞辻にそう返事をし、探しに出た。
🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹
まじで🐢でごめんね。w
待っとってな!
次回!お楽しみに!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!