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第11話

第2話
ボブ
ん?あぁ、あの人ってのはドクターXのことだ。

いちいちドクターXと呼ぶのも言い難いし、本名も知らないんで俺らはあの人と呼んでる。
神代(なまえ)
神代あなた
確かに言い難い。

ん?

命令ってどういう事?

ドクターXは私が貴方と会うことを知っていたってこと?
ボブ
そうなるな。

ただ俺は場所を指定され、そこで女性を乗せろと言われただけだからな。

それ以上のことは知らん。

そっちはどうなんだ?
神代(なまえ)
神代あなた
私は源さんと言う人にあの場所に行ってボブと言う男性に会えと。

その男性はマウスの保護施設を知っていると言われたけど。
ボブ
源さん?

誰だそれ?
神代(なまえ)
神代あなた
え!!

知らないんですか?

じゃぁ、その人がドクターX?
ボブ
さぁな何とも言えないが可能性はあるな。
源さんがドクターX?

とてもそうは見えない。

源さんと言う人は河川敷のホームレスの人で白髪と白い髭をを生やした至って普通なおじさんでした。

とてもドクターXと呼ばれる人とは程遠い。
神代(なまえ)
神代あなた
ねぇ、もう1つ聞いていい?
ボブ
なんだ?
神代(なまえ)
神代あなた
私以外に記者を乗せたことはある?
ボブ
いや、あんたが初めてだがそれがどうかしたのか?
神代(なまえ)
神代あなた
・・・。

私が情報を独り占め出来るなぁ、と思ってね。
ボブ
・・・。

現金なヤツだな。

あの人がどう言うつもりであんたを招き入れたか知らないが。

妙な真似するなよ。
神代(なまえ)
神代あなた
私は世界政府の人間ではありませんよ。
ボブ
そんなの見れば分かる。
神代(なまえ)
神代あなた
え〜、分かりませんよ。

こう見えてどこぞの国のスパイかも知れませんよ。
ボブ
アハハ。

悪い冗談は辞めてくれ。

仮にあんたがどこぞの国のスパイならその国は終わってるな。
神代(なまえ)
神代あなた
そんなにスパイ向いてないですか?
ボブ
あぁ、あんたは裏の社会は似合わない。
神代(なまえ)
神代あなた
まぁ、スパイになりたい訳じゃ無いですけどね。
源さんが何者であれ、私だけがここにたどり着けたのはおかしい。


私の他にもマウスを追っているジャーナリストは沢山いる。


先の話だとボブさんを通さなければマウスに会うことすら出来ない。


なのになんで私だけたどり着けたの?


ドクターXはどうして私を選んだの?


ドクターXは何者なの?


ドクターXは私の近くにいるのかもしれない。

例えばこのボブという男性だって実はドクターXという可能性だってある。

逆にテレビで見た女性はドクターXでは無いかもしれない。


出会った人全てが怪しく思えて来た。


いくら考えてもキリが無いのでドクターXの事は後回しにしよう。


もう直ぐマウスに会えるのだから。