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第5話

プロローグ#4
とまぁ、それから色々有って無事にマウスにたどり着けたのだが、その色々は別の機会に話そうと思います。

其れよりも私は伝えなければならない事がある。

それは彼女達の見たもの、感じた事、私が彼女達の代わりに伝えなければならない、1人のジャーナリストとしてそれが私の役目だから。
編集長
うん、よく書けてるな。

半人前だったお前が今では立派ジャーナリストだな。
私が書いた原稿を読みながら頷き編集長は言った。
編集長
あの時は済まなかったな。

立場上、俺はああ言うしか無かったんだ。

お前が辞表を出した時、俺はこのままで良いのかと何度も思ったよ。

出来れば俺もお前の後を追いたかった。

いや、きっと俺だけじゃない。

他の奴らもきっと思ってたに違いない。
編集長は私の目をまっすぐ見て私に言った。
その瞳には申し訳なさと悔しさが伺えた。
神代(なまえ)
神代あなた
私も感情のまま言ってしまって後先の事何も考えてなかった。

編集長の気持ち、何も分かって無かった。

本当に御免なさい。

私は頭を深々と下げて謝った。
編集長
いや、良いんだよ。

お前も苦労したんだな。

実はなお前の辞表まだ俺が預かってるんだ。

もし、お前がまだ此処で続ける気があるなら何時でも戻っておいで。
神代(なまえ)
神代あなた
編集長・・・。

はい。

また・・・。

また、よろしくお願いします。
私はその場で即答した。

編集長の言葉はとても嬉しかった。

本当に感謝しか無い。
編集長
そうか。

ありがとうな。

また、一緒に頑張ろう。
神代(なまえ)
神代あなた
はい。

お願いします。
編集長
この原稿。

裏取れてるんだな?
神代(なまえ)
神代あなた
はい、勿論です。

実際に会って聞いて来ました。
編集長
よし。

皆、聞いてくれ。

今から記事差し替えるぞ。

今やってる作業は中止だ。
編集長が大声で呼び掛けると皆作業を止めた。
社員男性
そう来ると思ってましたよ。

今日は徹夜ですね。

早速この原稿コピーしますね。
神代(なまえ)
神代あなた
え?

ちょっと待って。

それは・・・。
社員女性
じゃぁ。

私はこのUSBコピーしますね。
神代(なまえ)
神代あなた
ねぇ、ちょっと待ってってば。
社員男性
これで何があってもあなたの原稿は絶対に記事にして見せるから。
神代(なまえ)
神代あなた
待ってよ!

この情報はとっても危険なの!

私だって危険な目に会ってるのそれを皆が持ったら皆が狙われちゃうよ!
社員女性
なら尚更よ。

この原稿は命より大切な物何でしょ?
編集長
流石に奴らも俺達全員を殺すなんて無理だろ。

あなただけに危険な目に会わせる訳には行かないからな。
神代(なまえ)
神代あなた
な・・・なんで皆そこまでして。
社員男性
なんでって。

俺達仲間だろ?
社員女性
そうよ。

私達は仲間でしょ。

ここは私達に任せて、明日から一緒に頑張りましょ。

話し色々聞かせてよ。
神代(なまえ)
神代あなた
うん。

いっぱい話してあげる。

じゃあ、今日はお先にです。
社員女性
楽しみにしてる。

じゃあね、また明日。
私は何て恵まれているのだろう。

こんないい人達に囲まれて私は幸せ者だ。

泣きだしそうなのを必死に堪え私は会社を出た。