第144話

143話
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2021/04/18 04:52



私と善逸くんそして炭治郎くんを加えた3人は、お式を挙げるための準備へと取りかかっていた。






式に来てくれた人に美味しい物出したいよね〜
我妻善逸
我妻善逸
そうだね!鰻とか?
いいね!私鰻なんて食べた事ないよ〜
我妻善逸
我妻善逸
なら俺、頑張って毎日食べさせてあげるね!


善逸くんとする未来の話は好き。











少し現実味がなくても、必ず明るい未来が待ってる気がするから。









我妻善逸
我妻善逸
てゆーかだいたい、なんで炭治郎がいるんだよ!!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
提案があるんだ!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
俺とカナヲの祝言と一緒にやらないか?


合同のお式なんて素敵!!!



我妻善逸
我妻善逸
はぁ?!?!
いいね!!
我妻善逸
我妻善逸
いいの?!せっかくのあなたちゃんの晴れ舞台なのに?!
カナヲと2人で...というか4人で晴れ舞台に立てたら嬉しいなって。
まぁ私は同期じゃないから場違いなのかもしれないけどね。
我妻善逸
我妻善逸
なら4人でやろうよ!
我妻善逸
我妻善逸
カナヲちゃんの許可は取れてるの?
竈門炭治郎
竈門炭治郎
いや、まだだ!というか恥ずかしいからって祝言を嫌がるんだ
竈門炭治郎
竈門炭治郎
だからあなたと一緒ならやってくれるかなって。
我妻善逸
我妻善逸
ならあなたちゃん、カナヲちゃんのところに行こ?
うん!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
なら俺、冨岡さんの屋敷に行ってくる!
我妻善逸
我妻善逸
なんで?!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
もう合同の祝言を決定事項にすればより断りにくいだろう!ムン


そんなにお式をしたいのね炭治郎くん。






なら頼んだよ炭治郎くん!
それに、冨岡さんにも来て頂きたいしね。

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