「おわったぁぁぁぁぁぁぁ」
🐥 「お疲れ様、笑」
「じみん君もね、笑」
🐥 「2人ともお疲れ様ってことで、笑」
「そうだね」
🐥 「じゃこれ職員室に戻して終わりかな」
「じゃはやく置いてこよ」
🐥 「僕1人で行くから先帰ってて、暗くなっちゃう」
「え、大丈夫だよこんな女狙わないから」
🐥 「そんなこと言わないで女の子なんだから、はやく帰って?ね?」
そんな可愛い顔で言われたら
「分かった、」
と言うしかない
「じみん君も気おつけてね!!!」
🐥 「うん、笑」
「また明日」
🐥 「ばいばい」
そう言ってじみん君と別れた
そういえばモモに
(🍑 「一緒に帰るチャンス♡」)
とか何とか言われた
なんか今日は距離が縮まった気がするから
言ってみようかな…
そうおもって私は周り右をして叫んだ
「じみん君!!!!!」
廊下に私の声は響いた
🐥 「ッ!!!」
🐥 「びっくりした、」
ここからじみん君の表情は見えないけど
きっとびっくりしてる
「今日!一緒にかえろ!!!」
私は緊張しながらも叫んだ
🐥 「、、、、分かった!まってて」
じみん君もそう叫び返したくれた
え、一緒に帰れる
うほ🦍((
「禿げるかも…」
嬉しすぎて私はそう呟いた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!