私、あなたは中学1年生。
まだ入学したてで色々と大変。
部活はバスケ部で、楽しくやっている。
でも、この学校の先生、少し不思議・・・
お願いしまーす。
はいはいはいはい。やってきましたぁ。
てかこの先生ほんとに怖いな…
手汗やべぇ…
うわ。もうくる。
先生って人褒めるんだ(失礼)
急だな、w
よし。頑張るぞ。
でも…眠…ふわぁ。
ガコンッ。
うわ、先生笑った。え?笑ったよね?
かわいい______って、、え!?
私今…かわいいって思った!?
うそ、やばい、私、。
うわぁぁぁぁあぁ!
顔、顔が…近い…!
私は今、絶対顔が真っ赤なはずだ。
うわぁ、、まだ心臓がドキドキしてる…
ダメだ…。
こんなことされてドキドキしない人なんているのだろうか?
こんなんじゃ…
先生のこと好きになっちゃうよ…
手際がいい…
きゅぅぅぅぅぅん
そんな音を立てたかと思うように、私の心は高鳴った。
私…先生のこと好きになっちゃった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!