第2話

CHAPTER 2 ☀︎
1,235
2019/09/16 11:39
私には好きな人がいる。
























そう。それは。

私の学年の国語の先生だ。
あなた
あなた
(はぁ、、今日は国語がない、、学校行きたくないなぁ、、)
それでも学校へ向かう。w
あなた
あなた
はぁ、、、、
たくや
たくや
おい。なんて大きなため息ついてんだよ。
あなた
あなた
うわぁ!
べ、別に!?
たくやこそ、どうしたの。いつもはもっと早く行くはずなのに。
たくや
たくや
いや、なんか寝坊しちゃったんだよね。
てか、あなたびっくりし過ぎwww
あなた
あなた
もぉー!!!
からかわないでよー!!!
たくや
たくや
(可愛すぎかよ…)
びっくりするお前が悪いだろ
あなた
あなた
ほんとにぃぃ!
そこへ先生が来た。
鈴木先生
鈴木先生
あなたさん、たくやさん、おはようございます。仲が良くていいですね。
あなた
あなた
あ、先生!おはようございますッ!
たくや
たくや
おはようございます。
鈴木先生
鈴木先生
そして朝から元気ですね。お話のところ申し訳ありませんが、もうそろそろ時間ですよ。
あなた
あなた
あッ、ありがとうございます!
たくや
たくや
どうも。
2人で教室へ向かう。
クラスは同じ。
あなた
あなた
(先生なんか畏まってたなぁ、
私と話す時は子供っぽい笑顔も見せるんだけどなぁ、、
って!今の自惚れ発言じゃない!?)
と、ボケとツッコミを1人でしながら教室へ向かう。
クラスメイト
クラスメイト
あなた、たくや、おはよー
あなた
あなた
おはよー!
たくや
たくや
はよ。
浅村先生
浅村先生
はーい。みなさん。
席に座ってください。
みんながガタガタと椅子を引き、座っていく。

そして、朝の会が始まる。
浅村先生
浅村先生
あなたさん。鈴木先生が放課後に数学教室に来るように、と言っていました。お願いしますね。
あなた
あなた
あ、はい。
あなた
あなた
(なんのことだろう…
朝から騒いじゃったからかな。
でもそれだけで怒られるのかな、、)
そんなこんなを考えてるうちに、あっという間に放課後になった。

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