第33話

33話
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2020/01/04 10:39
柱合会議にて・・・
宇髄「まだ地味に生きていたのかよ・・・」

伊黒「おい、こっちに近寄るな、汚れるだろ」

不死川「さっさと死ねよォ・・・」
甘露寺「そんな言い方ないと思うわ!」

冨岡「・・・だから、嫌われるんじゃないか?」
不死川「あぁ?おいてめぇなんの真似だァ・・・?」

宇髄「嫌わているのは派手にお前だろ」

冨岡「真実を言ったまでだが?」

不死川「ってめぇ!!」

煉獄「おい、やめないか!御館様がいらっしゃるぞ!!」
御館様「やぁ私の子ども達・・・今日は集まってくれてありがとう、今日は新しい柱を紹介するよ、あなた」

柱「?!(胡蝶以外)」
あなた「初めまして、神無月あなたと申します、以後お見知りおきを」

御館様「みんな、仲良くするようにね」

柱「御意」
甘露寺「あなたちゃん、柱になったのね!」

冨岡「良くやったな・・・」

あなた「えへへ、それほどでも〜・・・」

不死川「おめぇ柱になったんだな」

煉獄「うむ!頼もしい仲間が増えた!!」

宇髄「どうしたぁ?派手に黙り込んで」

伊黒「おい、胡蝶に近づくなと言ったはずだ、神無月・・・今すぐ離れろ」

あなた「うーん・・・」
あなた「いーやー」ベー

胡蝶「ぶふっ・・・」

あなた「離れる気?そんなんある訳ないじゃないですか〜そんなん他の柱の方々分かっとるやろ?」

不死川「お前、胡蝶がやった行為分かってんのかァ?」

あなた「もちろん、知っています」

宇髄「それじゃあなんで─」
あなた「胡蝶の近くにいるか・・・って?」
あなた「いやぁここまで来て、分からんのはちょっとおかしいわ〜そもそもあんな小細工話に引っかかってる時点でおかしいけどさ」ヘラヘラ
あなた「てかさ?しのぶがこんなことすると思う?うちは思わなんな!」

煉獄「俺はなぜそう言いきれるか分からない!!」

あなた「何年も一緒にいたからに決まってるやん、一緒に過ごした日々をあんたら踏みにじった、そんなんほんまの信頼って言える?言われへんやろ?」
あなた「あんな大袈裟話と小細工話、聞いてるだけで反吐が出るわ、気持ち悪い・・・なぁそこのあんた」

ぶりっ子「な、なに?」

あなた「柱にちやほやされて嬉しい?そりゃあ嬉しいやろうなぁ〜!やってしのぶの近くにおる人以外ぜーんいんあんたの味方やもんな〜!そりゃあ嬉しくて楽しいよな!!」
あなた「これのどこが楽しいねん、ふざけんなよ?相手の手柄とって、相手の精神と体傷つけて、うちも同じことしたろか?なぁ?それで傷つくのはお前やねんで、分かんのか、お前」
あなた「これから一切、うちとしのぶ、蜜璃、“義勇”に近づくなよ?もちろん、あんたら柱がしてきたことや、こんなぐらいできて当然やんな?」

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