水無月「次ハ北北東〜北北東〜下弦ノ鬼ノ可能性十分アリ!」
あなた「また下弦と戦わなあかんのか〜・・・」
水無月「頑張レ!頑張レ!」
あなた「うっわぁ〜・・・もううちの鴉最強やろ、可愛すぎるわ、好き←」
水無月「俺モ好キダ!」
あなた「可愛いぃぃいい!!(((」
茶番はさておき、下弦の鬼の可能性十分あるんやったら他の隊士行かせても無駄じゃね?←
あなた「まぁ行くか、2時間ちょい寝たし大丈夫やろ」
水無月「案内スルゾ!」
あなた「よろしく〜!」
うちが行った時にはもう隊士が転がっていた
あなた「・・・お疲れ様、よく頑張りました、あとはうちら鬼殺隊に任せてください・・・水無月ここは危ないから木の上ら辺おってくれへん?大丈夫、水無月が危なくなったらうちが絶対に駆けつける」
水無月「了解シタ!!」
あなた「てかえらいここ刺激臭やばいな、1番濃いオーラの所でも行くか」
竈門「俺と禰豆子の絆は誰にも!引き裂けない!!」
見たことない呼吸やな、あんな呼吸は初めてやな
けど鬼はまだ倒せてないな
あなた「炭治郎君!大丈夫か?」
竈門「・・・あなたっ?」
あなた「下弦相手によぉ戦った、よく頑張ったな」
竈門「・・・あり、がとう」
あなた「まぁあとはうちに任せぇーな」
竈門「・・・え?」
下弦5「どうつもこいつも邪魔しやがって・・・!血気術、殺目篭!」
実はうち、蛇の呼吸合わんから別の呼吸やっててん、大丈夫かな?成功するかな?
いいや、アカンで〜あなた、失敗を恐れるな、大丈夫、絶対に成功する
あなた「星の呼吸、壱の型、月下美人」
花が日輪刀みたいに鋭くなって、鬼を切り裂ける
あっちなみに鬼を斬るまで追いかけるで
下弦5「・・・切られた?僕の糸が?僕の糸の中で1番強い糸だぞ?」
あなた「おーい、君よそ見しとったらあかんで?」
下弦5「よそ見なんかしていない─」
そう言おうとしたのに首がちょんぎられちゃった
あなた「だから言うたのに・・・よそ見すんなって、炭治郎君、大丈夫か?」
竈門「あ、あぁ・・・」
あなた「禰豆子ちゃんは寝とるけど大丈夫そうやな、良かったわ」
冨岡「・・・終わったか」
あなた「あぁ冨岡さんも来はったんですね」
冨岡「来るぞ・・・」
あなた「そんなん言われんでもしてますよ」
ガキン!
胡蝶「あら?」
胡蝶「どういうことですか?冨岡さん、これは隊立違反です」
冨岡「あなた、いけるか」
あなた「なんで肯定してるんですか、いけるに決まっとるやん」
胡蝶「坊や、君が庇っているのは鬼です、離れてくれませんか?」
竈門「そ、そうなんですけど・・・俺の妹なんです!」
胡蝶「まぁそれは可哀想に・・・なら」
胡蝶「優しい毒で殺してあげましょう・・・」
冨岡「おい、走れるか、痛くても我慢しろ」
胡蝶「そんな命令口調で言われて・・・そんなんだから冨岡さんは嫌われるんですよ」
竈門「っ?!」
あなた「っ!!」
冨岡「っ!!」
冨岡「俺は・・・俺は嫌われていない」
竈門(えぇっ?!)
胡蝶「あら、ごめんなさい、嫌われている自覚がないのですね」
あなた「だ、大丈夫やでwう、うちはw冨岡さんのことw好き、やからw」
冨岡(心外っ!!)
あなた「うちは禰豆子ちゃん持つから、自分で走りや←」
竈門「あぁありがとう!!」
えっめっちゃええ子やん、ごめんな、意地悪して←
あなた「うそうそ、炭治郎君も担ぐわ」
竈門「いいや、大丈夫だ!」
あなた「はぁーいそういうのいいんで、いくでー」
竈門「えっほんとに─うぉっ!?」
あなた「禰豆子ちゃんごめんな〜ちょっと安全なところ着くまで我慢してな」
・・・やっぱり来たな
あなた「おぉやっぱり、カナヲやん」
栗花落「・・・あなた、隊立違反」
あなた「ええねん、師範には迷惑かけるけど←」
栗花落「そう・・・」
鴉「カァカァー!竈門炭治郎!鬼ノ禰豆子!本部マデ連レテ行ケ!カァー!」
あなた「本部直々から、ね〜」
竈門「な、何が起こってるんだ・・・?」
あなた「炭治郎君、目瞑って」
竈門「な、なんで?」
あなた「いいから」
いい子やな〜翔陽と飛雄ぐらい素直や←
あなた「そう、そしてそのまま力抜いて」
竈門「ふぅ・・・」
あなた「おやすみ、炭治郎君」
竈門「・・・すぅ・・・すぅ・・・」
あなた「後藤さーん!どこおるー?!」
後藤「はい!神無月様!」
あなた「うーん、あかん敬語なしで様もなし!」
後藤「で、ですが・・・」
あなた「口答え禁止!あっあと炭治郎君お願いな〜」
後藤「はい!」
後藤さんってまさか古○慎?!えっちょま、金田一君やん!勇太郎君やん!やばぁ・・・ちょっと知らんかったわ、これは・・・(((
はよ行かな怒られるから本部に行ってきまーす←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。