矢巾｢な、何が起こってるんだよ･･･｣

睦月｢皆さん、各校集まって点呼をとってください！｣

澤村｢烏野高校、全員いました！｣

及川｢こっちも全員いるよ！｣

黒尾｢全員いる！｣

赤葦｢こちらも全員います！｣

木兎｢あかーし！それ俺のセリフ！←｣

大将｢こっちも全員いる！｣

北｢行方不明者0人や、全員おる｣

楓月｢それじゃあ僕達に着いてきて！なるべく各校固まって！｣

霜月｢烏野、音駒、戸美は俺のところ、他の学校は楓月に着いていけ！｣

胡蝶｢マネージャーさんと先生達も一緒でお願いします！｣

谷地｢ま、待ってください！あなたさんが、あなたさんがいません！｣

甘露寺｢まさか！あの霧の中に！｣

伊黒｢霧が晴れてきたぞ｣

冨岡｢構えろ｣

あなた｢ぅぐ、ｺﾞﾎｯゲホ･･･｣

そこには無数の切り傷を負っていたあなたがいた

甘露寺｢あなたちゃん！｣

あなた｢くｯ、そがッ！｣

伊黒｢蛇の呼吸、壱の型、委蛇斬り｣

冨岡｢･･･大丈夫か、あなた｣

あなた｢ごめん、気抜いてた･･･｣

冨岡｢少し休憩しろ、あとは俺らに任せろ｣

あなた｢･･･そうするわ｣

竈門｢水の呼吸、肆の型、打ち潮｣

白福｢あなた！大丈夫？！｣

あなた｢ん？あぁ大丈夫やで｣

清水｢凄い傷･･･待ってて！治療する！｣

あなた｢大丈夫、呼吸で傷塞ぐから｣

谷地｢で、でも！｣

あなた｢うちはどうなってもええねん、やから大丈夫｣

雀田｢あなた！やっと見つけた！｣

あなた｢かおり！無事やってんな･･･ごめんな、うちが傍におったらこんな事にならんかったのに･･･｣

雀田｢あなたのせいじゃないよ･･･それより、あなたが･･･｣

あなた｢大丈夫やって、あともうすぐで殺るし｣

胡蝶｢さようなら、鬼さん｣

鬼｢クソ、クソっ！私の計画は完璧だったのに！！｣

伊黒｢喚くな、うるさいぞ｣

するとあの時と同じ不思議な風が吹いてきた

あなた｢あぁ･･･お別れかな･･･｣

清水｢えっ｣

白福｢ま、待って！まだ言いたいことがあるのに！｣

胡蝶｢とても楽しかったです｣

甘露寺｢1週間、ありがとうね！｣

竈門｢とても勉強になりました！｣

伊黒｢感謝する｣

冨岡｢･･･ありがとう｣

雀田｢待って！お願い！｣

あなた｢皆、ありがとうー！！｣

鬼殺隊｢1週間、ありがとうございました！｣

澤村｢こちらこそ守ってくれてありがとう！！｣

｢ありがとうー！｣

｢これからも頑張って！！｣

｢とても楽しかった！｣

｢鬼狩りファイトー！｣

｢俺らを守ってくれてサンキュ！｣

そして強い風が吹いて

大正時代に戻った

あなた｢おぉ、戻ってきた｣

甘露寺｢あー！とても楽しかったわ！｣

冨岡｢･･･ムフフ←｣

伊黒｢はぁ･･･疲れた･･･｣

竈門｢疲れたな、禰豆子｣

禰豆子｢むー･･･(σω-)｡оﾟ｣

あなた｢さっはよ帰って、寝よー｣

胡蝶｢そうですね｣

第2章、私の推し達がいるのはどうしてですか？、END