第60話

7話
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2020/01/26 06:39
木兎「へいへーい!ツッキー!腕下がってるぞー!」

月島「っ!この体力お化け・・・!」

黒尾「八つ当たりやめなさいw」

灰羽「ツッキーが体力ないだけだと思うけどな!」

月島「これが基本体力だけら」

日向「まだまだやりたーい!」

宮治「腹減ったわ・・・」

赤葦「食しか頭にないんだね」

黒尾「さーて・・・帰りますか」
モブ「おにーさん♡私と楽しいことしない?」

木兎「ん?誰だ?その子」

宮治「迷い込んだんか?」

及川「ここは入ってはいけないよ?」

月島「そいつから離れてください!」

宮治「なんでや?」

日向「な、なんか・・・嫌な予感・・・」

赤葦「4人とも早く離れて!!」

モブ「バレてしまっては仕方がないね・・・」
鬼「さぁ・・・楽しいことしよ?」

黒尾「鬼・・・!!」

鬼「うふふ・・・さようなら・・・」

木兎「黒尾、危ない!」
あなた「肆の型、月食!」

鬼「なっ!!」
あなた「大丈夫か?怪我は?!」

黒尾「だ、大丈夫・・・」

あなた「とりあえずここは危ないから体育館の中に入り!ここにおったら危ない!」

木兎「でもあなたは?どうすんの?!」

あなた「鬼を倒す、うちが3回ノック、木兎くんの名前呼ぶから入ってきて」

木兎「・・・分かった!」

あなた「よし、いい子や」ヨシヨシ

鬼「いったぁ〜い・・・もう優しくしてよ〜・・・」

あなた「黙れ、ぶりっ子←」

鬼「初対面でそれ?しかも私違うよ?ぶりっ子違うよ?」

あなた「雰囲気的に?←」

鬼「この子酷すぎる」
木兎「ホントにいたんだな・・・鬼って・・・」

日向「怖いですね・・・」

赤葦「うん、普通に怖いよ・・・」

月島「逃げるのは安易ではないようですね」

宮治「体育館におっても怖いな・・・」

及川「早くここから出たい・・・」

鬼「ふっふっ・・・俺の食料だ・・・」

赤葦「!!」
(しまった、反対側のドアが開いていた!)

鬼「まずはお前からだァ!」
もしかして俺、死ぬ?
もしかしたらじゃなくて死ぬな
でも早くない?18歳で死ぬとか絶対に嫌なんだけど
1度助けを呼んでみるか?
でも戦っている、ダメだ
でも叶うことなら
呼ぼう
黒尾「助けて・・・!!」
鬼「助けを呼んでも無駄─ぐあぁっ!」
黒尾「・・・?」

あなた「・・・誰の許可得て人を傷つけとんねん、ぶっ殺すぞ・・・」
鬼「なっなんで生きて?!もしかして・・・!!」

あなた「あぁもしかしてこいつのことか?めっちゃ緩いわ、緩すぎて首斬っちゃったわ」

鬼「このクソガキ!私の首を!!」

あなた「下弦の陸と下弦の伍・・・あんたが下弦の陸やな?さぁどうでる?今この中で1番強い下弦伍がおらんくなった、あとはお前だけやな」

鬼「っ・・・!!」

あなた「まぁ怯むのも分かるわ、うちが鬼やったら柱となんて戦いたくないよな?」

鬼「お前みたいなクソガキが柱なわけないだろ!!」

あなた「それじゃあなんでこいつは死んだん?こんなクソガキに惨めに殺されて可哀想やな、まぁお前もこうなる運命やけど」

鬼「なっ!下弦の俺を殺せると思うな!」

あなた「星の呼吸、弐の型、流星光線」

鬼「グハッ!!」

あなた「・・・」

鬼「あ、あぁ・・・」

あなた「罪を償え、クソ野郎」
ザシュ
木兎「た、助かった・・・」

赤葦「ありがとう、あなた・・・」

月島「・・・?」
あなた「大丈夫やったか?!怪我は?!あ゙あ゙〜ホンマにごめんな!!もっと早く来れば良かった〜・・・!ホンマにごめん!!」
黒尾「いやいや・・・別に謝る必要ないって・・・」

あなた「あかん!うちのプライドという名のプライドが許さへん!」

月島「それもう完全にプライドですよね」

あなた「あと、聞こえたで?ありがとうな、こんな怖い中呼んでくれて」

黒尾「・・・こちらこそ、ありがとうな」

灰羽「わぁぁっ!あなた〜!怖かったよぉぉおお!!」

あなた「ちょっ!ただでさえ体格と身長違うんやから!!」

宮治「ありがとうな〜!あなたちゃぁぁん!」

あなた「分かった!分かったから!とりあえず抱きつかんとって!重い!重いからー!」
その後、皆ウトウトしながら部屋に戻った
めっちゃ可愛かった!ありがとう!!←

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