第3話

3話
5,226
2019/12/22 02:10
あなた「にしても今日は月が綺麗やな〜・・・うん、いいことありそうやわ〜・・・」
いや待てよ、鬼に会って蛇柱にあったんやから全くいい事ないわ
まぁ助けてくれたことはいい事やけどさ
いつの間にか朝日が昇っていた
あなた「ということはうちは朝日が昇る前に来たんか〜・・・うん、綺麗や←」

伊黒「ここだ」

あなた「あっどうも、失礼します〜」
確か、浴衣着なきゃいけないんやったな・・・
浴衣はおばあちゃんに教えてもらったから大丈夫やけど
伊黒「・・・着せる浴衣がないな←」

あなた「それまじもんで言ってます?」

伊黒「うん、ないな←」

あなた「まぁ別に構いませんけど、助けてくれただけで嬉しいですわ、ありがとうございます」

伊黒「・・・身長はどのくらいだ」

あなた「え、えと・・・174cm・・・?」

伊黒「・・・」←162cm

伊黒「・・・チッ」

あなた「理不尽!!」
という訳で隠?の人が浴衣じゃないけど袴作ってくれたよ
もう大事にしよ、隠さん好き←
伊黒「今日からお前は俺の師範だ、いいな?」

あなた「えっ急なんやけど・・・怖っこの人怖っ・・・」

伊黒「うるさいデカブツ行くぞ」

あなた「乙女の心をまたグサグサと・・・」
??「おや?伊黒さんそこの横にいるお嬢さんは誰ですか?」

あなた「わぁ〜・・・えらいべっぴんさんやな〜・・・綺麗やね〜・・・」

??「あら、ありがとうございます」

伊黒「俺の弟子だ←」

あなた「だから急ですねぇ?!ほんまに!!」

??「本当に急ですね・・・伊黒さん前に女ではなく男がいいって言ってましたよね?」

伊黒「こいつ男だろ←」

あなた「女子力の欠片もないけど一応女子やからね?!」

胡蝶「あっ自己紹介がまだでしたね、胡蝶しのぶといいます」

あなた「神無月あなたっていいます、よろしくお願いします」

??「しのぶちゃん!あらそこの女の子は誰?」
(とても身長が大きい!かっこいいわ!//)

あなた「神無月あなたっていいます、これもまたえらいべっぴんさんで・・・伊黒さんあなた恵まれてますね〜」

伊黒「殴るぞ」

あなた「また理不尽なこと言って・・・素直になってくださいよ←」

伊黒「まだ出会って数時間しか会ってないやつにどうして素直にならなきゃいけないのだネチネチ」
この人身長はちっさいくせにえらい頑固やねんなぁ・・・
伊黒「お前失礼なこと考えただろ」

あなた「まさか!師範にそんなことするわけありませんやん!!(嘘)」

甘露寺「あっ私任務行ってくるわね」

あなた「おぉ行ってらっしゃい、気ぃつけてな」

甘露寺「はーい!」

胡蝶「あなたさんは独特な口調なんですね」

あなた「まぁ大阪と京都の間から産まれたもんやからね、もう訛りに訛るよ(?)」

伊黒「おいデカブツ、修行するぞ」

あなた「せめて上の名前で呼んでくれませんかね・・・まぁいいんですけど」

胡蝶「行ってらっしゃい、気をつけてくださいね」

あなた「はい、胡蝶さんも」
私は胡蝶さんと別れてまたお屋敷に行った
・・・そもそも修行ってなにすんねんやろ

プリ小説オーディオドラマ