第42話

42話
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2020/01/10 13:38
幸せが壊れる時は
濃い色がする
その時が今、来た
ぶりっ子「はじぃめましてぇ〜♡ぶりっ子でぇ〜す♡」
柱(うん、無理だな←)
あなた「よろしゅうな〜」
(まぁ挨拶は大事やから、とりあえずよろしくだけ言っとこ)

ぶりっ子「はぁ〜い♡よろしぃくぅおねがぁぃしまぁ〜す♡」

あなた「ウ、ウン」
とこんな感じで挨拶が終了
そんな中、危機が迫ったのは
炭治郎、善逸、伊之助、玄弥、カナヲだった
ぶりっ子「ヒック・・・うぅ〜・・・」

あなた「どうしたん?泣いてるやん」
(明らか嘘泣きやな)

ぶりっ子「じ、じつぅはぁ〜・・・炭治郎君とぉ、善逸君とぉ、伊之助君とぉ、玄弥くんとぉ、カナヲちゃぁんにぃいじぃめらぇられてぃるのぉ〜・・・」

煉獄「よもや!それは本当か?!」

あなた「カナヲ達がそんなことするわけないやん、何かの間違いちゃう?」

胡蝶「そういえば最近、悪い噂を聞くんですよ、カナヲ達がぶりっ子さんをいじめているって」

あなた「うそ〜・・・でも炭治郎君たちは新しい柱が来たことは知らんのちゃう?」

冨岡「・・・(炭治郎達が)する訳ない」

時透「そうだよ、炭治郎たちがする訳ない」

伊黒「いやもしかしたらするかも知れないぞ」

あなた「絶対無いわ・・・」

宇髄「派手に同意だ!」
だがその噂はどんどん広まっていった、そして柱合会議にも呼ばれた
竈門「どうして俺たちは呼ばれたんですか?」

あなた「実は炭治郎君達に悪い噂が流れてんねん、それってほんまのこと?」

嘴平「あぁ?なんのことだ?」

栗花落「私たちは何もしてないよ・・・」

玄弥「そもそもあの柱の方と接点がないですし」

我妻「そう、それだよ!」

ぶりっ子「ぅそつかなぁいでよぉ!わぁたしぃのことぉ殴ってぇきたじゃぁな〜い」ポロポロ

あなた(演技笊か、こいつ・・・バレバレやねん)

竈門「俺たちはそんなことしていません!」

我妻「あと君からは嘘の音が聞こえる・・・」

嘴平「あ゙あ゙?!うるせぇ!この弱味噌が!!」

あなた「伊之助君、柱の前やから私語は慎むように」

玄弥「炭治郎の言う通りです、俺らは何もしていません」

栗花落「・・・あなた、さっきからソワソワしてる、なにかいけないものでも見たの?」

ぶりっ子「っ!ほ、ほぉんとはァ〜嘘でぇ〜」
ぶりっ子「神無月さぁんにぃ〜なぐぅられたのぉ〜・・・」
あなた「・・・は?」

不死川「はァ?お前そんなことするやつだったかァ?」

あなた「んなわけ、まさか疑っているんですか?」

煉獄「だがあなたがやった確率も低くもない!」

胡蝶「あなたがそんなことするはずないです」

甘露寺「そうよ!」
そこから少し喧嘩になった
あなた「っ〜!あ゙あ゙!るっさいなぁ〜!うちの事信じられへんかったら信じられへんでええわ!鬱陶しい!てかまた言わす気か?!ほんまにいい加減にしろよ!?」
あなた「あのまま鬼に食われて死んどけばよかった・・・」ボソッ
胡蝶「あなた!待って!!」

甘露寺「あなたちゃん!」
あぁ、ほんま最悪
うちらの楽しかった日々はなんやったんわけ?
うちはなんもしてへんのに?
ほんまにふざけんなよ・・・
あなた「あぁ!うちなんて死ねばいいのになぁ!!」ポロポロ
山に向かってそう叫んだ

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