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小説
青春・学園
夜のそら
夜が来る
今日もまたいつも通りに訪れた夜。
(星がきれい…。)
朝なんて来なくていいのに…
ぽつり
そう、小さな声で呟いた。
誰かに届くはずもなく、言葉は夜の闇に落ちてゆく
日曜日の深夜2時。 2階にある部屋からは、星がよく見えた。
今年、中学2年生になった夜来星衣(やらいせい)は、 なかなか寝付けず、窓を開けて外を見ていた。
学校めんどくさい…
勉強疲れた…
ぽつり、ぽつりと独り言がこぼれる。
夜は、気分が落ちやすい。そして本音がころりと口から落ちていった
普通ってなんだろう…
星衣の口から紡がれた言葉は虚しく、サラサラと夜に溶ける。
(…早く寝よ)
そして、星衣は眠りについた。
日曜日が過ぎたらもう月曜日になってしまう。
…憂鬱だ。
そうだ、雑談しよう。
ましろと雑談したい人いるん?
活動報告ってなーに??
活動報告するよー 分からないなりにするから! 応援して!!!!(必死)
下手くそだけど置いとく絵
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