勝利side
今日はSexy Zoneのメンバーとあなたでお出かけをしている。
あなたの服がないから買いに行くためだ。
大きい服を好むあなたは、傷を見られるのが嫌みたいだ………
風磨くんがあなたに見せたのはポンチョ風のパーカーだった。
どうやらあなたの好みに一致したらしく、ポンチョ風のパーカーは購入決定だ。
パンツかスカートかは特に気にしないようだ。
健人くんは、もしものことを考えてタイツとスカートを合わせたコーディネートを提案している。
突然、マリウスが大きな声を上げる。
俺たちだけではなく、周りにいた人も少し驚いた様子だ。
マリウスが提案したのは髪の毛を整えること。
買い物の後は髪の毛を整えることになった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。