「ほーっくん!」
北斗『は?なんでその呼び方してるの』
「ンフフ 呼びたかっただけー」
北斗『ねぇ無理なんだけど』
「え、あ、ご、ごめん、、」
北斗『いやそういうことじゃなくて』
「??」
北斗『あのさ、可愛すぎて無理ってことなんだけ
ど』
「え!?///か、可愛いっていった??」
北斗『うん、いったけど』
「///」
北斗『そんな照れるか?笑』
「て、照れるに決まってるじゃん// なんで北斗は
照れないの?」
北斗『うーんまぁ照れてるんだけど顔に出てない
んじゃない?』
「え、照れてんの?」
北斗『うん、照れてる』
「かわいい、、/」
北斗『は?お前ふざけんな』
「ふざけてませーん笑」
北斗『おい、キスすんぞ』
「は!?だめ!!///」
北斗『なんでだよ笑』
「や!」
北斗『残念ながらしちゃいまーす』
「やーめーてっ!」
北斗『え、無理笑』
チュ
「!?!?」
北斗『しちゃった笑』
「し、しちゃったじゃないよ!//」
北斗『だってさぁあなたが可愛すぎるんだも
ん』
「な!?可愛くない!」
北斗『は?自覚ないとかやば、うわー色んな男
がひっついて来るぞ』
「ひっつかないし!」
北斗『じゃあ俺だけひっついとこー』
「ねぇ北斗、なんで今日そんなに素直なの?」
北斗『ん?それはね、あなたが可愛すぎるから
だよ、髪色変えたでしょ』
「え?よく気づいたね、どう似合う?」
北斗『だから、似合うし可愛いから素直なの』
「キャー ありがと!」
北斗『ん、可愛い』
「もう可愛いばっかりいわんで!」
北斗『やだねー!おばかちゃーん』
「ばかじゃない!」
北斗『ハッ ばかだよ笑』
「ムゥ」
北斗『笑』
おわり
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!