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先輩「山本…‼よかった〜‼」

先輩「ううん、復帰してくれて嬉しいよ、実はさ…ちょっと、ピンチでさ…」

先輩「昨夜、道枝からしばらく休ませてくださいってメールがきちゃって…代わりに長尾に入ってもらおうと思ったんだけど…全然連絡とれないし…」

先輩「まぁ…しょうがないっ今日はなんとか乗り切るよっ。」

先輩「よかったら明日から来て？」

先輩「じゃ、よろしくな!!」

ﾊﾞﾀﾝｯ

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あった…‼これだ!!

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ディアホメーズ305号
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これでよし…

























長尾くん、連絡がとれないって…

ﾊｯ!













今はそれどころじゃ…

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ﾀｯﾀｯﾀ…

“これは協力じゃない、命令だ。”

そうだよ…私は貴方に命令されるいわれは、無いんだよね…

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今俺は、あなたを変装させて二人で兄貴を待っている。

((((((((((( ﾌﾞｰﾝ‼‼

ｷｲ!!!


















凄い勢いで兄貴の車が止まった

ﾊﾞﾀﾝ

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『俺の罪は、全てあの部屋にある。』

『だから、それを残さず消してしまいたいの。』

「いいねそれ…」

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ガソリンなどを買う
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「厚生さん、ほら…警官の。」

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軽油、数量
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「あの人に聞いたけど、小鳥のことは…まだ事件になってないみたい…」

『処理したあとは、俺達のことを誰も知らない場所に行くつもり。』

『新しい場所で二人で生きていく。』

「素敵な話だね…」

『完全に逃れるまで、時間を稼がなきゃならない。』

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ﾒﾗﾒﾗ…🔥（あなたの服を燃やす。）
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『だから、あの部屋で死んでいるのは俺ということに。』

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ﾌﾟﾙﾙ…

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只今、留守にしております。ピーっという音の後に、メッセージをどうぞ。
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ﾋﾟｰ

ﾋﾟｯ

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305
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この扉のむこうに、あなたちゃんがいる…

あなたちゃんがいるんだ‼















考えただけで体が喜びで震えてくるよ…

あなたちゃんの声、匂い…またそれに触れられるんだ…

あなたちゃ〜ん、迎えに来たよ…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
















…

ｶﾞﾁｬ











ｷｲ…

ｷｲ…

あなたちゃんの匂い…じゃない…

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1208
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ふぁさっとヴェールをあなたにかける。

これが、愛の証…

ずっと空いていた心の穴が、満たされていくのがわかる…

この愛は…




















“永遠だ”

続く…（永遠の一瞬を、貴方と。end）
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Next最終章突入‼