前の話
一覧へ
次の話

第3話

過去の書 その後
398
2019/11/21 11:49
シゲル
シゲル
逃げられてしまったか
あなた

すごい速さだったよね

シゲル
シゲル
この森のどこかにいると思うんだが。。。
いっしょに探してくれるかい?
あなた

わかった!わたしも気になるし

わかなの貰い物のピチューはとある区域で止まる。
そしてキョロキョロする
あなた

どうしたのかな?

シゲル
シゲル
‥このピチュー。
さっきの色違いと似てないかい?
あなた

そりゃ色違いだからね

シゲル
シゲル
違うんだ。重さや年齢など他の要素だ
あなた

兄弟?ってこと?

シゲル
シゲル
可能はあるね。
ねぇ君の兄弟はどこかな?
ピチューに聞くと一点をみつめてるため
その方角に行くと。。。
行き止まりで。
あなた

やっぱ偶然?

シゲル
シゲル
ではないかもしれない。
だから調べよう
隠し扉などを探してると岩穴が開いた。
さらに進むと人工的なドアが見受けられた
シゲル
シゲル
ここが拠点。。。
あなた

入ってみる?

シゲル
シゲル
いや、それは危険だ。
でもここに研究所があるのを知れたのは
大きな一手かもしれないね。
イアナ
イアナ
!!
イアナ
イアナ
追ってきたの?
シゲル
シゲル
このピチューが教えてくれたんですよ
シゲル
シゲル
このピチュー見覚えありますか?
イアナ
イアナ
な、ないわ
二人が話してるとカサカサとタマゴが現れる
イアナ
イアナ
あれは‥
新種のポケモンか知りたくてふらりと追う
シゲル
シゲル
あなた。僕達も行こう
あなた

そうだね

駆けつけるとタマゴポケモンだろうか
紫色で毒々しい色をしていてイアナを見てる
シゲル
シゲル
そのポケモン。見たことないなぁ
イアナ
イアナ
!!‥わたしもよ。
あなた

え?じゃあこれ自然の新種?

シゲル
シゲル
そんなわけないじゃないか。
明らかに突然変異の類だ。
あなた

へぇ

シゲル
シゲル
そういえばピチューの色違いと
同じ色をしてますね
あなた

言われてみれば

イアナ
イアナ
そうね。。。
シゲル
シゲル
で、どうやって色違いにしたんですか?
シゲルは確信に近づいていく
イアナ
イアナ
え?それは毒の量が違う筒に
よっつのタマゴを入れたのよ
シゲル
シゲル
結果は?
イアナ
イアナ
そのうち2つを埋葬し
ひとつはお姉様に。
成功したのは私が
イアナ
イアナ
あ。
言ってしまったと顔してる
シゲル
シゲル
あ、まぁそのことは
この際おいといて。。
シゲル
シゲル
その埋葬したタマゴじゃないですか?
これ
イアナ
イアナ
え!
死体が蘇ったのだ
あなた

そんなのあり?

シゲル
シゲル
これが現実ってことさ
イアナ
イアナ
言われてみれば見覚えが。。。
タマゴたちはイアナの様子を見ている

プリ小説オーディオドラマ