あなた「ふぅスッキリしたーリビング戻ろ…」

ガチャ

あなた「え？さーくん何してんの？」

さとみ「あ！いや何もやってない」

あなた「いや今私の携帯触ってたよね」

さとみ「触ってないよ！」

あなた「えー？」

携帯を確認する

そしてたまたま第5人格を開いた

さとみ「ｯ…」

開く

あなた「は？なんで最初からになってんの？」

あなた「さとみくんやったでしょ」

さとみ「やってないよ！」

あなた「じゃぁなんで最初からになってんの！」

あなたちゃんは第5人格をめちゃめちゃ進めてました

さとみ「知らないよ！」

あなた「絶対さーくんじゃん！」

さとみ「だから俺じゃねぇって！

あなた「さーくん以外に誰がいるのさ！」

さとみ「他にも住んでる奴ら居るだろ！」

あなた「でも私の携帯のパスワード知ってるのにさーくんだけじゃん！」

さとみ「いや、そうだけど」

あなた「ほらなんも言い返せないじゃん」

あなた「なんで嘘つくの？！」

さとみ「だから嘘じゃねぇって！」

あなた「何が嘘じゃないの！意味わかんない！他に誰がいるの！さとみくんしかパスワード知らないんだからさとみくん以外居ないじゃん！」

さとみ「じゃぁ逆に俺が消した証拠あるのかよ！」

あなた「それは無いけど…」

さとみ「ほら！ねぇじゃん！だったら他にいんだろって言ってんだよ！」

あなた「ｯ……もうさとみくんなんて大っ嫌い！」

ガチャン

トコトコ

ななもり。「うわっ！あなたどうした？なんか騒いでたからみんなで見に来たんだけど」

あなた「…なんでもない」

ななもり。「嘘でしょ」

あなた「ほんとだってば！」

ガチャン！

ジェル「なーくん大丈夫？」

ななもり。「うん、大丈夫。とりあえずさとみくんのところ行ってみよ」

ガチャ

さとみ「……ｸﾞｽｯ…ｯ」

ななもり。「さとみくん。何かあったんでしょ？どうした？ゆっくりでいいから話そう？」

さとみ「……はい…ｸﾞｽｯ…」

ななもり。「どうしたの？」

さとみ「リビングに戻って来て…それであなたの携帯の画面が開いてたんですよ。それが第5人格で…ｸﾞｽｯ…でちょっと画面進んでそしたら勝手に最初からになってて…ｸﾞｽｯ……ｯ…、それで俺治し方わかるからやろうとしたんすよ…そしたらあなたが来て…」

ななもり。「うん。」

とんとん←背中をとんとんしてます

さとみ「それであなた、俺がデータ消したって勘違いして…それで喧嘩しました」

ななもり。「なるほどね」

るぅと「さとみくんが最初からにした訳ではないんですね？」

さとみ「うんｯ…ｸﾞｽｯ…」

ころん「これはどっちも悪いんじゃない？」

莉犬「え？」

ころん「あなたが勘違いしたのはもちろん。でも、さとみくんもあなた許可取らずに触ったんでしょ？」

さとみ「うん…」

ころん「それはさとみくんも悪いんじゃない？さとみくんいっつもなんか触る時聞いてくるじゃん。それを許可も取らずに勝手に触ってるんだから」

ころん「どっちもどっちなんじゃない？」

ななもり。「確かにどっちもどっちだよ」

さとみ「ありがと…俺謝ってきていいですか？」

るぅと「僕達あなたたちのところに行かなくて大丈夫ですか？」

さとみ「うん。ありがとｯるぅと…」

さとみ「じゃぁ行ってくるわ…ｸﾞｽｯ…ｯ」

トコトコ

莉犬「よいしょ」

莉犬くんが背伸びしてます

さとみ「？」

莉犬「あなたには涙を見せない。あなたが心配しちゃうでしょ？」

莉犬くんがさとみくんの涙をふく

さとみ「ありがと…( ´｡•ω•)ﾉ"(っ <。)」

莉犬「‪w‪行ってらっしゃい。頑張って」

さとみくん以外「頑張って！」

さとみ「(｡  ｡`)」

あなたの部屋

ガチャン

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

あなた「……うぅ…ｸﾞｽｯ…ｯ」

あなた「どうしよ…さとみくんにあんなこと言っちゃった…ｸﾞｽｯ…う"わぁぁ"ぁ…」

泣き声はみんなに聞こえないくらいです

コンコン

あなた「はーい…ｸﾞｽｯ」

さとみ「俺」

あなた「入っていいよ…」

タッタッタッ

ギュッ

あなた「！！！」

さとみ「ご…ごめん…実はあれ元々俺が来る前から最初からに戻っててさ、俺治そうとしてたんだ…あなた、動画でも実況で使ってるからさ」

あなた「そうだったんだ…((-ω-｡)(｡-ω-))ｳｳﾝ。私も勘違いしててごめん…」

あなた(暖かいなぁ包まれてる…)

さとみ「あと、これあげる」

そこには犬の人形があった

あなた「何？これ」

さとみ「俺のお気に入りのやつ。あなた欲しがってただろ」

さとみ「あげる//」

あなた「いいの？」

さとみ「うん…」

ギュッ

あなた「ありがと！」

さとみ「(* ´ ˘ ` *)(´｡･ω･)ﾉﾞ」

↑いや全部絵文字やないかい

あなた「あ、あと！さっき大っ嫌いって言ってたけど…」

さとみ「ん？」

あなた「だ、大好きだよ///」

さとみ「(​ *´꒳`*​)ありがと」

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