やっていきます。
メンバーside
ななもり。「…あなたって、こんな過去があったんだね」
さとみ「知らなかったよな…」
ころん「だから内緒で出かけてたのかな」
るぅと「そうなんですか?」
莉犬「うん、たまにあなた出かけてくるって言ってたけど、お墓参りも行ってたのかな」
ジェル「なんで俺ら気づかんかったんやろな…」
あなた「ん?どうしたの?」
ころん「あ、あなた」
あなた「どした?みんな元気ないけど」
ななもり。「昨日さ、あなた公式で過去の話してたじゃん?」
あなた「うん。」
るぅと「それで僕達その動画見たんですよ」
あなた「そうなんだ。」
莉犬「その…気づかなくてごめんね?」
あなた「え、あ。全然大丈夫だよw」
メンバー(本当の笑顔じゃない)
ジェル「なぁ、あなた」
あなた「ん?」
ジェル「それ、本当に心の底から笑ってるか?」
ジェルくん以外(それ聞く?!)
あなた「え、」
さとみ「本当は悲しいんじゃないの?」
あなた「い、いやいやw心の底から笑ってr」
ころん「嘘だ」
あなた「ッ……うん。本当は心の底から笑ってない。でも、私がみんなにそれを言わなかったのが悪い」
あなた「ごめん。」
ななもり。「これはあなたが謝ることじゃないよ。」
メンバー「俺達も気づかなくてごめん。」
るぅと「これからはお兄さんのお墓参り、僕達も行きますよ?」
あなた「…本当に?」
メンバー「うん。」
あなた「じゃぁ、これからは一緒に行くか。」
メンバー「うん!」
自分達があなたちゃんのことをしれてなくて落ち込んでくれます。←何言ってんの
リスナーside
リスナー女A「ねぇ、この動画みた?」
リスナー女B「うん。見た。あなたちゃんこんなことがあったんだね…」
リスナー女A「なんか、なんでもっと気付けなかったんだろうって思っちゃった…」
リスナー女A「私たち、まだすとぷりのことしれてないのかな?」
リスナー女B「でも、これから知ればいいじゃない。これから沢山知って、みんなを応援しよ!」
リスナー女A「…そうだね!よし!オタ活するぞぉ〜!」
自分の事のように悲しくなる
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!