さとみ「あなた〜入るよー?」
あなた「どうぞ…」
さとみ「どうした…あーねなるほどね」
さとみ「なんで布団かけてないの」
動画のためにかけてないんじゃボケぇぇぇぇ!
あなた「何となくw」
さとみ「ダメだろ?はい。なんか買ってくるから待ってて」
あなた「あーい」
さとみ「あなた?大丈夫〜?」
あなた「何とかね」
さとみ「はいこれ。…チョコ」
あなた「ふざけてんのかお前のカメラあるぞ」
さとみ「え、スゥッーーー」
あなた「お前の全国のリスナーさんがびっくりしただろう」
さとみ「残念だったなあなた。実はちゃんとココアあるんだよね〜w」
あなた「うん。逆にそうであって欲しかった。うん」
さとみ「とりあえずドッキリなんやね?」
あなた「うん。あーさーくんならもっといい対応してくれるとと思ったのにな〜…なんか予想外だわ」
さとみ「あんま期待しない方がいいぞw」
続く
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!