田中「 特に 、あなたとかは来ると思う 」
田中「 あいつ俺のこと大好きだから (((( 」
田中「 SixTONESのリモートトークin温泉旅館〜!! 」
【 ニセ企画を収録 】
森本「 髙地とジェシー両思いだ 」
ジェ「 髙地とは旅行とか〜… 」
田中「 ちょっと待って 、ちょっと待って 」
『 ん?? 』
田中「 スタッフさん来たかも 」
『 あーおけ 』
( スタジオ「 知ってても怖い 」)
田中「 なになになになになに??…うわぁ!! 」
髙地「 えっ?? 」
『 えっ…樹〜?? 大丈夫〜?? 』
京本・ジェ「 なに?? 」
森本「 えっ?! 」
京本「 えぇー?! 」
森本「 ねぇ鍵閉めようよ (((( 」
『 え 、なにほんと 』
( スタジオ「 (爆笑 」)
『 鍵閉めるね 、それがいいと思う!! ((( 』
『 鍵閉めます!! ((ガチャ 』
京本「 え 、どこの部屋?? 」
髙地「 こわいこわいこわい!! 」
松村「 樹の部屋の近くの人いる?? 」
ジェ「 行くってこと?? 」
『 パイプ椅子持ってるよ?! 』
『 1発KOだよ!! 』
京本「 どうすればいいの?? 」
ジェ「 行くってこと?! これ!! 」
髙地「 樹!! 」
森本「 鍵閉めるわ ((( 」
『 私もう閉めた!! ((( 』
京本「 来るってこと?? 」
『 え 、待って待って… は?? 』
髙地「 来るの?! 」
『 え 、ちょっと流石にやばいじゃん 』
『 スタッフさんとかマネージャーは?? 』
森本「 え 、分かんない!! 」
『 樹?? 樹?? 聞こえる?? 』
田中「 …… 」
『 ねぇ樹!! 』
田中「 …… 」
『 だめだ… 』
『 ごめん 、ちょっと行ってくるわ 』
( 羽鳥「 お〜 かっこいいなぁ 」)
松村「 え 、だめだって 」
『 うんん 、いってくる …机とか持ってこっかな 』
ジェ「 ねぇあなた?? 」
ジェ「 あなたのこと傷つけらんないから俺らが行く…あなた待っといて?? 」
( 内村「 愛されてるね 、あなたちゃん 」)
『 え 、でもそんなこと言ってらんないって 』
『 樹〜 、大丈夫?? 怪我してる?? 』
( 内村「 この子ほんと優しいよね 」)
『 これ警察の方がいい?? 』
『 呼んだ方がいいのかな…?? 』
京本「 呼ぶ?? 呼ぶ?? 」
『 …やばいやばい 』
【 恐怖のどん底に突き落とす 】
(((ばーーん!!!!!
『 ぎゃー!!!!! 』
「「「「「 うわぁぁぁ!!!! 」」」」」
田中「 いやーもう 、俺のこと好きすぎっすよねぇ 笑 」
『 デレデレすんなよ気持ちわりぃ 』
( 羽鳥「 急に辛辣だなぁ 笑 』)
『 田中はこんなことほざいてますが勘違いしないで下さい 、そんなこと決してないので 』
『 ドッキリと気付いた上での行動ですからね皆さん 』
髙地「 嘘つけ!! 笑 めっちゃ焦ってたじゃん 笑 」
『 焦ってないし!! 』
田中「 あ 、もう好きです ((( 」
『 (睨む 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。