最悪ーーーー!!!!!!
もうすぐ、頂上…………
私が、今どこにいるかって?
山!ではありません。
ジェットコースターです…………
健人は、私の手を握ってきた。
健人とそんな話しをしていたら、自分がどこにいるか、忘れてた。
頂上から、真っ逆さまに落ちた。
「おかえりなさーい」
終わったとき、私は放心状態だった。
健人side
ふふっ
怖かったんだもん!って。
可愛い……///
あなた、手を握った時照れてたな……
私と健人は、クレープ屋にきた。
すっかり機嫌直っちゃった!
(前にもあったような?笑)
健人優しい!
あっ……
今、健人…私のクレープ食べた。
それって……///
「いいなー!あんな彼氏欲しい!」
「ね!いいな!」
私達のことみて、同い年くらいの女子がそう言った。
健人は、なんでそんなこと聞いたんだろう。
答えられなかったな……
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!