今日は、遊園地!!
4人でいると楽しい♪
てか、時間やばい!
健人が来るまで、あと5分!
髪の毛が、まとまらないーー!!
ピンポーン。ピンポーン。
お母さん「あなた!健人くんよ!」
お母さん「行ってらっしゃい!健人くん、あなたをよろしくね!」
待ち合わせ場所。
和奏と勝利は、いい感じ。
2人で歩いてる。
って、人のこと心配してる場合じゃない!
ジェットコースター、やだよ😭
健人が、指を指したのはこの遊園地で、1番怖い乗り物。
健人は、私の手を握って走り出した。
2人が向かってる方とは、逆の方向に。
勝利がびっくりしてる。
和奏は、ニヤニヤしてる。
でも、私が1番びっくりしてる。
私は、健人に手を握られ走っていった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。