藤井海優ちゃんリクエスト!
かみりゅせ(りゅかみ)に偏るのは愛の表れだw
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神山side
頭痛い。咳き込んでしまって、おかしくなる。
最近雨季やから頭痛くなるのはわかんねんけど、
咳き込む、ってことは、
多分風邪か熱か両方かあんねやろな、
熱くなって来て、Tシャツ1枚になる。
まだ熱い、というかだるい。
流星、!呼んでこよ!
俺の、彼氏は流星。
いつも抱いてくれてて、
ホンマに愛してくれてる。
朝が弱いから、
お互いに寝るのの邪魔はせん、
言うことで部屋は変えてあんねんけど、
呼びに行く。
まつ毛、長い、
というか、雨上がりの
朝のポカポカな日差し似合うなぁ、
なんて思ってたら。
体が勝手に動く。
わ、まるで押し倒してるみたい、
流星の顔がドアップの至近距離、
少し動けば当たるくらい。
手は流星の体をかすめる辺りに
置いてあって、
まるでするみたいやん、
俺は、助けを求めて、
って、なにしてんの俺!
チュッ
流星の頭を持ってキス。
むっちゃ長いし、自分でも分からんくなってきた、
ムードを出したくて、遮熱カーテンを通す。
おし、完全夜!
て、なにしてんの俺、
ムードだす、て、助けを求めんのに要らんて、
寝言、俺出てきた、
嬉しくなってキス。
チュッ、クチュ、
舌を入れ込んで、絡めつける。
パチッ
舌なめずりしながら言う。
怖がってるけど、もう分かっちゃった、
俺、おかしくなってるから止まんない。
口で無理やり口を塞ぐ。
ずーっと続ける。
離しても、
りゅーせいが息するくらいの間は与えない。
トントントン、
肩、首を叩かれる。
俺は分かってるんだけどね、と、
下を脱がせる。
だって、流星のはパンツにシミを作って、
完全に押し上げてるから。
少なくとも、興奮はしてんね、
ペロッ、クチュ、ジュプッ、
わざとらしく音を立てて舐める。
責める感じで舐めたのは初めて。
流星はSではないから、
少なくとも奉仕、ではなかったけど。
なに?
任意のしかしてなかった。
我慢するような、弱々しい甘い声。
低く落ち着いた声が、
数トーン上がってて可愛い、♡
口から外し、耳元に寄る。
責めるように囁くと、
全身を震えさせる。
感じたようで、あと少しでイきそう。
ジュプ、ジュプ、
勢いをつけて舐め上げ、上下に動かす。
ビュルッ
お、来た。
足を開かせる。
汁が滴ってて、べっちゃべちゃ。
穴に指を入れる。
2本
3本、
と増やす。
次第に簡単にはいってきて、
2本ずつで拡げることも出来るくらいに解せた。
甘い声に磨きがかかってきて、
俺のははち切れちゃいそうなくらいになった。
ゴリュ、グプッ、バチュ、
大きい声が出て恥ずかしいんか、
手で口を抑える。
近くにあったベルトを、
繋がって押し込んだまま取り、
流星の両腕に結びつけて頭の上に追いやった。
バチュ、
Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡ズキュン
言わせたけど、言わされてる感が、
やばい、可愛い、
バチュ、ゴリュ、バチュ、バチュ、
背筋を仰け反らせて、
口角上げながら俺のに感じてる、♡
いちいち、突く度に、
俺だけを見てる、♡
バチュ、ズプッ、
こんな音立ててるのに、
えっちなことを認めない。
流星、タチ専じゃないでしょ、
ま、お互いにノンケ始まりやったか、
りゅーせい、限界でしょ、
締まりが物語ってる、出していいよ、
バチュ、バチュ、バチュ、
風邪が治り、
奇跡的に流星にはうつらんかった。
だが。
それからは、
流星が必ずネコを買ってでるようになった。
end
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。