
ん…
もう朝か…

っておい!
そこには…

おはようー
そこのお兄さん?ニコ

は?

あっ!
起きたんだー
えっ…誰なの一体…

誰なの?

あー

吸血鬼です!
自分の家に見知らぬ人が2人いる
ん?
待てよ…今、吸血鬼って言ったよな…?
吸血鬼って…人の血吸うよな?

あっ…そうなんだ…

そろそろお兄さんの血ちょうだい?

お兄さんの血吸いたい

え…
ドサッ…

血貰うよ?(耳元)

やっやだ!

抵抗すると危ないよ?
ガブッ

!

ジュルッ…

やめて!
ドン!(追い払う)

うっ…

痛っ…

あっ…

大丈夫か?達也くん

多分…大丈夫
僕は、達也って言う人の体を蹴ってしまったようだ

あの…

ん?

ごめんなさい…

体蹴っちゃって…

いいよ…
そんなの…

痛くねぇーし

僕の血あげるから許してください!

いいのかよ

はい…

じゃあ…達也くんが君の血吸ったから俺にちょうだい
あと、タメでいいよ

うん…わかった…
ガブッ…

ん…痛い…

ジュルッ…

我慢して?

うん…

おいしかったよ

?
僕の血が吸われた
2人は本当に吸血鬼なんだ…

気に入った

え?
僕が…気に入った?

お前のこと気に入ったんだよ

そう!だから
ここでしばらく住ませて?

うん

えっ…でも…

おい?どうした?

この家に住むのはいいけど…僕の血って吸われたらどうなるの?

それはねぇー
チュッ…

!

きっキス!?

エヘヘ…
血を吸ったあとはキスするといいんだ!

うん!キス!

嫌か?

い…嫌じゃないけど//

やった!
✄-------------------

てか、名前聞いてなかったね

あっ…そうだね

俺は、太我
あっちは達也

君は?

あっえっと…晴人って言います

晴人かー

うん

じゃあハルって呼ぶ

わかった

よろしくなハル

うん
どうやら、今日から僕は吸血鬼と住むことになった
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