第8話

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2026/03/04 15:40 更新
椚ヶ丘中学3年A組 生徒会長 浅野学秀____
過去に、研究室に入れられたことがあった。
研究所で、柳沢誇太郎主導の元、
一時協力者として浅野學峯理事長が、
「極限環境下における才能の進化の観察」をしていた。
浅野理事長が加担した理由は、
浅野學峯が柳沢の理論に興味を持ったこと。
_浅野 學峯@あさの がくほう_
浅野 學峯あさの がくほう
追い詰められた人間こそ本物になる。
その思想実験として____

自分の息子である浅野学秀を観察対象にする。
直接触手実験を受けさせたわけではないが、
“精神実験”として環境を与えた
廉と学秀は、研究施設で一時期同じ区画にいた。

廉:触手適合実験
学秀:精神的極限教育実験

二人は夜だけ会話した。
_浅野 学秀@あさの がくしゅう_
浅野 学秀あさの がくしゅう
勝てばいい、それが正解だ。
_櫟葵 廉@くすのき れん_
櫟葵 廉くすのき れん
壊れてもか?
_浅野 学秀@あさの がくしゅう_
浅野 学秀あさの がくしゅう
壊れない人間になる。
ただそれだけだ。
ここで2人の思想が分かれる。
 
廉の触手暴走前夜。

柳沢は完成実験を予定していた。

浅野は“観察者”として立ち会う。

学秀はそれを知り、学秀は廉に言う。
_浅野 学秀@あさの がくしゅう_
浅野 学秀あさの がくしゅう
逃げろ。
それが二人の最後の会話。
 
廉は研究所を脱走。

学秀は何も知らないふりを続ける。

浅野は気づいていたが止めなかった。
理由は、逃げ切れるなら、それも才能だから
 
学秀と廉は、A組の特待生として再会する。

目が合うが、何も言わない。

学秀は覚えている。

廉も覚えている。

でも何も触れない。
 
ねくすと

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