なんだよ3番って。
えっ、2番?
お、俺の隣じゃねえか!!!!!
ふと、涼太君と目が合う。
微笑んでいた。
「良かったねとでも言うように。」
あとは、
4 隼
5 涼太
6 龍友
7 裕太
8メンディー
となった。
早速部屋に別れた。
部屋に入ると俺のボヤキは止まらなかった。
思ったより壁って薄いんだな。
こいつ地獄耳かよ。
そんな会話をしていた時。
スタッフさんから全員集合の声がかかった。
下に行ってみると、
正直に、なんか楽しそうだなって思った。
俺、兄弟いないからさ。
と、言ってもまた亜嵐君。
忘れてたよ同じ映画やること。
俺、見たんだよね。
ひるなかの流星の漫画。
2回もキスしてたよ。
そして今日の夜は何もまだ決めれてないから龍友君が料理を作ってくれることになった。
夕食時。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。