第16話

16話
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2020/05/08 08:41
なんだよ3番って。
白濱亜嵐
白濱亜嵐
じゃあ、順番に番号を言ってもらうか。
俺は1番。
あなた

はーい!!私2番✋

えっ、2番?

お、俺の隣じゃねえか!!!!!
佐野玲於
佐野玲於
お、俺は3番!!
ふと、涼太君と目が合う。

微笑んでいた。
「良かったねとでも言うように。」
あとは、
4 隼
5 涼太
6 龍友
7 裕太
8メンディー

となった。
早速部屋に別れた。

部屋に入ると俺のボヤキは止まらなかった。
佐野玲於
佐野玲於
隣の部屋だったことはいいけどよ、何で亜嵐君がまたいるんだよ。何で毎回亜嵐君が隣にいるんだよ。
思ったより壁って薄いんだな。
あなた

玲於〜、なんか言った?
あなたって聞こえたんだけど〜。

こいつ地獄耳かよ。
佐野玲於
佐野玲於
な、なんでもないぞ?
そんな会話をしていた時。

スタッフさんから全員集合の声がかかった。
数原龍友
数原龍友
俺ら、呼ばれたよな?
片寄涼太
片寄涼太
うん、なんか下から呼ばれたね。
下に行ってみると、
スタッフ
このシェアハウスには密着がつきます。
それと、亜嵐君とあなたちゃんは明日から早速撮影が始まるから朝6時に起きて7時に出発できるようにしてください。
ここの家では食事も家事も皆に分担して行ってもらいます。
正直に、なんか楽しそうだなって思った。

俺、兄弟いないからさ。
と、言ってもまた亜嵐君。

忘れてたよ同じ映画やること。

俺、見たんだよね。

ひるなかの流星の漫画。

2回もキスしてたよ。







そして今日の夜は何もまだ決めれてないから龍友君が料理を作ってくれることになった。



夕食時。

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