~あなた’s side~
のんびり寄り道しながら帰って来て、家についたのはもう遅い時間だった
トモの家について荷物だけおろして
そのまま私の家に帰ってきた
トモのおうちに帰らなくていいの?
家におっても、あの子たちがおらんから、寂しいやん
おうちのベッドじゃないと寝れないんじゃないの?
あなたと一緒やないから、眠れんの
サービスエリアに寄る度に、あれこれ買ってたから、そんなにお腹は空いてなくて
お茶を飲みながら、休んでた
トモ、お風呂入る?
一緒に入ってくれんの?
急な申し出に返事に困ってたら
ええやん、今日は俺頑張ったんやし、癒してや
俺、用意してくるから
鼻歌を歌いながら、浴室に向かう
あんなに長い時間運転してたのに、元気だな
楽しそうだね
楽しいやん、あなたと風呂なんて初めてやし
…私まだいいって言ってないよ
いややの?
嫌じゃないけど…
けど?
…恥ずかしいもん
後ろからトモにギュッて抱きしめられる
夕べ、めっちゃ可愛えかった
今日はせんどこって思ってるんやけど、少しくらいはイチャイチャしたいやん
なぁ、あかんの?
耳元で囁かれて、顔が赤くなる
なぁ、ええやん
首筋に唇が触れると、夕べのことを思い出してくる
俺、先に入っとるからな
軽く唇にキスして、トモは浴室に行ってしまった
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!