第37話

溜め込む
6,513
2021/10/31 11:16
あなたside





最近体調が悪い……
でもみんなに相談する程じゃない……
じゅりはドリボ……
きょもはニュージーズ、
ほくとは撮影、、
ジェシーはバラエティ、
こーちはレギュラー番組、
しんたろーもバラエティ、、
みんな忙しいし少し我慢するか……



私だけだもんねこれといった仕事がないの……
ちょっとだけ寝よっと
あなた『おやすみっ、』













ジェシー松村田中「ただいまぁ、」
田中「あーガチ疲れた、、」
松村「早く飯食って寝よ」
ジェシー「あれ?ご飯がないけど、、」
田中「今日のご飯担当ってあなただよな?」
ジェシー「そうだよ」
松村「あーもう!まじ腹減った」
田中「呼んでくるべ。あいつ一日中オフだったもんな?」
松村「うん」
田中「読んでくるわ」
ジェシー「さすがに担当の料理くらいはやってもらわないとね」









〜あなたの部屋〜
田中「あなたー?なしたの?」
あなた『んんっ、』
田中「ご飯ないんだけど?」
あなた『あっ!ごめっ、』
田中「俺ら腹減ってたんだけど」
あなた『ほんとにごめっ、』
田中「もういいわ、どっかで食ってくる」
あなた『ごめ!』








田中side
俺らは夜まで働いて腹減ってんのに呑気に寝てご飯も作ってくれないのかよ
こんなに冷たくするつもりはなかったけど、別に俺悪くないしいいよな
こればかりは……
田中「どっか食い行こうぜ」
松村「なんで?」
田中「なんかあいつ寝てるから待ってても時間の無駄っしょ」
ジェシー「だね」
松村「どこ行くー?」
田中「焼肉でも行くか」
ジェシー「やったあ!HAHAHA」
松村「うるせぇな笑」
田中「じゃいこー!」






あなたside
田中「もういいわ、どっかで食ってくる」




、そうだよね、みんな一生懸命お仕事してきたのに私はなんにもしないで寝てるだけ、ダメだこんなの、
じゅりたちに申し訳ないことしちゃったな、、
後でちゃんと謝ろう。
ご飯も作って
掃除機もかけて
お風呂も掃除して
トイレも掃除する
こんくらいやらないと。みんな忙しいんだもん。
何やってるんだ私。









あなた『っ、はぁっ、』
息も上がってきた、でもやらないとっ、これが私の仕事だからっ、



京本「ただいまー!」
あなた『っ!おかえりっ!』
京本「どしたの、随分元気だね?」
あなた『うん!』
あなた『きょも、ご飯は?』
京本「あー食べてきちゃった、ごめんね?」
あなた『っ、そっか、分かった!』
京本「うん、ごめんね?」










〜1時間後〜
髙地「ただいまー!」
あなた『おかえりっ!』


〜2時間後〜
ジェシー松村田中「ただいまー!」
あなた『おかえりっ!』
あなた『3人とも、さっきはごめんね?掃除も洗濯も全部やっといた。次からは気をつけるね?』
田中「ああ」
松村「うん」
ジェシー「大丈夫だよ!HAHAHA」






〜次の日〜
あなたside
あなた『ふぁぁああ🥱』
今日も相変わらずの体調……
だけどみんなが忙しいぶん私が家事やらなくちゃ!
ゆっくりしてられないんだよ、、、
あなた『よしっ!』






〜リビング〜
よし、誰もいない、朝ごはん作ろ





あなた『いたっ』
指切っちゃった……けどこれくらいなら大丈夫か!
京本「なにが大丈夫なの?」
あなた『へっ?!』
京本「ん?いや、今大丈夫か!って言ってたからさ何が大丈夫なのかなーって思って?」
あなた『あ、いや、ううん!大丈夫!』
京本「ほんとー?まああなたが大丈夫って言うならいっか、」
あなた『うん!はい、お待たせー!(ご飯出す)』
京本「お!うまそー頂きます!」
あなた『どうぞ』
京本「んー!うま!あなたは食べないの?」
あなた『うん、、もう食べた!』
京本「ふーんそっか」
あなた『うん!あ!ほかのメンバーも起こしてくるね?』
京本「おっけー」
あなた『はーい』








〜髙地の部屋〜
あなた『こーちー!!!おきてー!!』
髙地「ん、あなた、おはよ」
あなた『おはよう!1階にご飯置いてあるから食べてね?』
髙地「ん、ありがと」









〜田中の部屋〜
あなた『じゅりー!!!!!おきろー!!』
田中「んー、」
あなた『じゅり!!!起きたらチューしてあげる!』
田中「ん、(起きる)」
あなた『ん、1階にご飯あるから食べてね!』
田中「ちょ、チューは?」
あなた『んー?』








〜松村の部屋〜
あなた『ほくとー!起きて!』
松村「ん、、」
あなた『1階にご飯あるから食べてね?』
松村「うん、おはよ」
あなた『おはよ』






〜ジェシーの部屋〜
あなた『ジェシ!おきて!!!』
ジェシー「ん、あなたじゃんおはよHAHAHA」
あなた『朝からテンション高いな……おはよ笑』
あなた『1階にご飯あるから食べてね?』
ジェシー「わかったHAHAHA」







〜森本の部屋〜
あなた『しんたろー!!!おはよ!ー!!!!』
森本「んん、あなた、おはよ」
あなた『おはよ!1階にご飯あるから食べてね?』
森本「わかったよー」




〜数時間後〜
よーし、みんなお仕事いったし、私のお仕事午後からだから掃除でもするか!
あなた『っっ、、』
やばい、吐き気が……
あなた『おぇっっ、』




〜2時間後〜
田中松村森本「「「ただいまー」」」
森本「あれ?誰もいない?」
田中「いや、あなたいるはずだべ」
松村「部屋見てくるわ」
森本「よろしく!」


松村「あなたいなかった〜、どしたんだろ、コンビニでも行ったかな?」
森本「どーだろ、ちょっとだけ待ってみよっか」
田中「ああ、そうだな」

〜15分後〜
田中「なぁ、おかしくね?」
松村「おかしい、」
森本「もっと探してみよ」
田中「ああ、」



田中「あなた多分トイレいる!きて!!!」
松村「ああ!」
森本「どした?」
田中「いや、鍵かかってる」
田中「あなたー?聞こえるかなー?」
あなた『っ、』
松村「なんか聞こえる」
森本「あなた?ゆっくりでいいから鍵空けれるかな?」
あなた『んっ、』
田中「っと、あっぶねぇ」
あなた『っ、ぇっ、』
松村「じゅり、あなた吐くかも」
田中「まじかいいよ、吐いちゃいな(背中擦る)」









一旦ここで切ります!

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