音夜くんの体からこんばんは！ワーテルおとです！

今日はついに先生越え(先生公認)を果たしました！

そう、あれは国語総合に載っている「羅生門」を読んでいたとき…

先『じゃあここからを…ワーテルおと！はい読めー。』
私「……。」ｶﾞﾀｯ
(どうやって読もう…前より落ち着かせて読むか……)
「～～～。」←本文忘れたの…
隣の人「！？」驚いて僕の方見る
「～～～～。」ｶﾞﾀｯ
『ワーテルおといいじゃないか。俺より読むの上手いぞ。』(ほぼ覚えてないけどこんな事言われた。)
「え、マジすか」←小声

…はい。

えーとですね。国語総合現代文担当O先生はですね、点と丸でちゃんと間をとって、ゆっくりはきはきと読むという事を徹底してくる人でですね…

私が指名されたんですよ…んで、前当てられた時は先生に「おおーなかなかいいじゃないか」しか言われんかったけん悔しかったと。

だって一応演劇部やぞ？もっと高みを目指したいわけですよ。

やけん今回はくっそ声落ち着かせて点と丸ばんばん切ってゆっくり言ってやったわ

そしたらなんかくっそ褒められた。先生越えした。友達からも「聞きやすかった！」と褒められた。マジ嬉しい演劇部に入って本当によかったです。

もちろん！

で、これだけじゃないんです。国語総合の「羅生門」には星マークで問題提起なさってるんです。

私はその中の「あざけるような声で～には下人のどんな気持ちが表れているか」的な問題を解いたんです

そこが当たるのは知っとったけん前日からぎゃん考えよったとたい。

そしたら見つけました。答えのヒントを(倒置法)。

下人が「俺も追い剥ぎせんと飢え死にすっとたい！」つって老婆の着物を剥ぎ取るわけです。そしたら老婆は抵抗しました。

ここで老婆の言葉を思い出しました。まぁ簡単に言うと「死人も生前悪事ばっかしよったけん、髪を抜いても何とも言われん。それにこれを売っていかねば飢え死にする。だから本当はいけない行動だけど、飢え死にを防ぐためには仕方の無いことだろう、皆多目にみてくれるさ」って感じのやったったい。

あれ？こいつ自分にも同じ事が起きても何とも言わず「仕方ない」で済ませれるんじゃねーの？って思ったわけです。しかし抵抗しまくったということは…もう分かりましたね。

この問の答えは…「自分が言った言葉がそのまま自分に降ってくると気づいていない老婆をおろかに思う気持ち。」です！

先生の考えとほぼ同じこと書いてて…「俺のよりワーテルおとの方が分かりやすいな。大正解だ。」とまた褒められましたくっそやったべ

うむ！皆も「羅生門」習う時にこういう系の問題出た時は本文をちゃんと読むこと。まぁ羅生門だけの問題ちゃうけど……。

お、俺の答えとか参考にしてくれたっていいんだよ！？←←