Noside










あれから朱雀あなたは警察に出頭し、全ての事を話した。










その内容はヒーロー社会に大きな影響をもたらすことになった。










世界中のニュースに取り上げられ










一人一人が考え直すきっかけともなった










話を聞いて、朱雀あなたをヒーローと称える者










どんな理由があろうとも罪なき人々の命を奪った殺人鬼と言う者










意見は様々だか、










ヒーロー達の働き方が見直されたのは間違いない。










朱雀あなたはと言うと……










一族の養子となり現在は_______________

出頭から数年と時は過ぎ










朱雀あなたはヒーローとして










周りに支えられながらヒーロー活動をしている。










沢山傷付き










沢山悩み










沢山後悔した










そんな経験をした彼だからこそ










守れる物がある










愛せる物がある










大切に出来る物がある

あなたside










俺はヴィランだった。










何もしてくれないヒーローが嫌いで嫌いで仕方が無かった










沢山の人を巻き込み










傷付けた俺にヒーローをする資格があるのかどうか初めのうちは凄く悩んだ










世間からの目は冷たく時折非難の声も直接言われるくらいだった










だけど、オールマイトが俺に言った

俺は嬉しかったのかもしれない。










オールマイトを含め、今のヒーロー達には感謝している。










ただ1つ……




















俺がヒーローになっても変わらない事がある。




























何も知らなかった俺に










“愛”










“家族”










これを教えてくれたのは










紛れもなく弔（連合軍）だった事










あの日、










先生について行かなかったら弔に出会えず、今の俺は居ないのだ










でも今は……

ここ（ヒーロー側）が俺の居場所だ



























例え、2人が生きる場所が違っても










生きる目的が変わっても










俺は弔の味方（ヒーロー）で居続けるよ




































愛してるよ……ずっと_______________

ドンッ💥

いや、待ってくれ……色彩










いい歳した大人が皆に誕生日を祝われるのは少し、










いや結構恥ずかしいんだが……

これから先の生涯
















どんな事があっても










道を踏み外すような事はしない。



















今此処で










この花に誓うよ……


















































蒼く小さき星の花_______________
























































ブルースターに_______________




end



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