家の前に着いた
あなた『ふぅ… 落ち着けば大丈夫』
恐る恐るドアを開けた
案の定 家の電気はついていてテヒョンの靴もあった
あなた『久しぶりに会うなぁ』
そして勇気を振り絞って
リビングのドアを開けた
あなた『、、ただいま』
テヒョン「おかえり ヌナ」
そう言うと前のようにニコッと笑った
テヒョン「話ってなに?」
あなたは浮気がバレてるってことわかってるでしょ
あなたは何か隠していると髪を触るじゃない
そう考えると呆れてくる
あなた『·····はぁ』
テヒョン「なんでため息なんかつくの?なんかあったの?」
そう言うとあなたは近づいてきてハグをしてくる
なんでそんなことが出来るの?
私の事愛してないんでしょ?
じゃあいっその事別れてよ
あなた『ねぇ テヒョン』
テヒョン「なに?」
"私のこと 愛してる?"
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!