第41話

🍀
1,751
2019/03/17 11:40







お風呂から上がると服が置いてあった












着てみると少し大きい









その服からはジョングクくんの香りがした







あなた『なんか.... 落ち着く·····。』










髪を乾かしてリビングに向かうとジョングクくんはソファーで寝ていた






寝顔を見るとうさぎに似ていて凄く可愛かった











あなた『可愛い·····』










試しにほっぺをつねってみると










あなた『柔らかっ』













何度やっても起きない
















疲れてたんだ·····

























あなた『····。』











私 人に迷惑かけてばっかだ·····











ものすごく申し訳ない気持ちになる












こんなに疲れているのに振り回して








あなた『ごめんね·····』














ジョングク「なんで謝るんですか」














あなた『起きてたの·····?』













するとソファーから起き上がった















ジョングク「迷惑なんかじゃないです」













あなた『でも、わたs_













ジョングク「あなたさんは自分を思いつめすぎです」














確かにそうかもしれない
テヒョンとすれ違いになってからずっとこの調子だ














あなた『·····ッゥ』













ギュ













突然視界が暗くなった























あ、私抱きしめられてるんだ...




























ジョングク「あなたさんの辛い顔なんて見たくないんです」

















ジョングク「僕ならあなたさんを傷つけない」












抱きしめられる力が強くなる















ジョングク「僕があの人のことを忘れさせてあげます」















その言葉に何故か惹かれた











あなた『私···· テヒョンの事、、忘れたい』













あなた『私から離れないで·····』














一人になるのが怖くて見捨てられたくない


















もうこれ以上 辛い思いはしたくない
















ジョングク「離れたりなんてしません」

















そう言った瞬間

























お互いの唇が重なった
































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