@大橋side
『あなた〜笑元気〜?笑』
『プリン買ってきたけど食べr』
あ、
齋藤「…」
あなた、目覚ましてへんのやった…
『、じゃ俺先に食べるからあなたの分は冷蔵庫入れとくで』
『じゃ、いただきます!』
『あなた〜、このプリンな、あなたの好きな店のプリンやねん』
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齋藤「なぁ、誰かうちのプリン知らん?」
『ごめんごめん、俺が食べてしもた』
齋藤「えぇ、あれうちが好きな店のプリンやねんで?」
『買ってくるから許してやぁ』
齋藤「……三つ買ってきてっ」
『えぇ!?三つも!?!?』
齋藤「文句あるん?(」
『ないです(』
ー数日後
『あなた〜!買ってきたで!』
齋藤「よっしゃ!」
齋藤「いただきます!」
『(ええなぁ、自分の分も買ってくればよかったぁ)』
齋藤「……ん」
『え、くれるん、?』
齋藤「まあね」
齋藤「最初から大橋にひとつはあげよ思っとったからな」
齋藤「あ、要らんならええねんで」
『え!いるいる!!笑』
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俺もその日からずっと同じ店のプリンばっか食ってんねん笑
『あ、そうそう』
『あの店、他にも色んなケーキとかあんねんな』
『やからはよ起きて』
『今度は一緒に行こうや、笑』
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わたくし きんぴら 、お友達を年中無休募集してますので(
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!