クラスに入ると「きゃー」と生徒達が騒ぎ出した。
あなたは生徒に近づいて肩を組むと、更に「きやー」と他の生徒が騒いた。
隼が聞くと皆頷いた。
クラスから出ると次は食堂に案内された。
亜嵐とあなたが生徒達に勝手に聞いてるので隼は2人を止めた。
裕太とあなたはハイタッチをした。
メンディーがあなたに手を出したがあなたは無視した
メンバーがカウンターに並んで順番に焼肉定食を貰いに行った。
涼太はあなたの分の持ち始めた。
昼食を済ますと授業に参加する事になった。
折角なのでと、歌う流れになり亜嵐がメンディーを指名した。
メンディーが歌ってる横で玲於とあなたが爆笑していた。
玲於とあなたはお互いを見て「そんなんじゃないよねー?」と笑った。
話し合いの結果。
涼太がピアノを弾きながら、龍友とあなたと3人で涙を歌った。
その日のコメントでは。
「あなたやっぱ凄い!」
「玲於とあなたは今日もラブラブ」
「私はそんな2人を見て嫉妬する龍友とあなた派」
「やっぱ王子と姫派」
「普段見せない姿を見せる、裕太とあなた派」
「ツンなあなたが見れるメンディーとあなた派も捨て難い」
「やっぱ同級生コンビでしょ!」
「何も無さそうな、隼とあなたも捨て難い」
と今日もファンはあなたとGENERATIONSだったらとコメントが多かった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。