第7話

恐怖の時間
6,379
2019/04/04 07:12
あなたside










時間は










夜遅くなり











外は知らない間に













真っ暗になっていた。















パーティーにあそびにきてくれたお客さんはみんな帰り始めた時間だった










" おじゃましました~ "





という声は 一瞬にして





重なり







賑やかだった 部屋が 一瞬にして静まり すこし、寂しく感じた











そんな時、





風磨)やべぇ 笑笑
あなた)ふま、どぉしたの、?



とようすを伺おうとそこには



ぐったりとしたけんくんの姿が



驚いてきすぎて一瞬体が動かなくなったことを一生忘れないだろう















あたしはけんくんに駆け寄った
あなた)けんくん!!!!

と、声をかけても

健人) ……

反応がない

あなた)けんくん、、!!

風磨)落ち着け、
酔いすぎて、ぐったりしてるだけだよ

すこし、寝かせたら良くなるから。

あなた) しんでないなら、 良かった

と、涙をふきとった。

風磨)中島帰れそうにないな、



と、ふうまの軽い 言葉からはじまった 恐怖の一日 。










その意味を知るのは












あと、数時間で起きるとは



あたしは思ってもなかった
















プリ小説オーディオドラマ