遅くなってごめんなさい!
理沙?
2人とも久しぶり!
もしかしてみんなデート中?
第二カトレアのクラスメイトよ。
じゃあもう行くね!
理沙が男の人と去っていった。
ねぇ、あの人だれ?
そっか!あなたはクラス違ったもんね。
私たちの友達よ。
でも、1年の時に進級できなくて学校やめたの。
そうなんだ。
次の日
カトレアの看板に落書きがされていた。
許せない。
えぇ。
よし!早く掃除して綺麗にしよ!
そうだね!
私たちが掃除をしていると、
達也たちが校門の前を通ろうとしていた。
達也たちどこ行くの?
決まってんだろ。
喧嘩しに行くんだったら、もうここには帰って来ないで。
言われなくても帰って来ねぇよ。
_
(達也たちに悪いことしちゃったなぁ。)
あの!
えっ?
聞いてますか?
あっ、すみません。
あなたさんは空手の全国チャンピオンなんですよね?
はい。
でも、なぜ空手を高校でも続けなかったのですか?
あなたの実力だったら世界チャンピオンも夢じゃなかったはず、、、
私には他に夢があったので。
その夢のために空手は捨てました。
そういえば聡にも聞かれたっけ、
なんで空手やめたのかって。
懐かしいな〜笑笑
後でちゃんと達也たちと仲直りしよ。
あなた!!
ちょっと外来て!
えっ?
達也たちがヤンキーたちと喧嘩していた。
なんでここで喧嘩なんか、、、
あっ、あの人、、、
あの!
なに?
なんでこんなことするんですか?
ムカつくからよ。
理沙!?
文恵もあんたも頭がいいからって調子に乗ってんじゃないよ!
私は、、、
理沙は自分で決めて学校やめたじゃない。
カトレアの留年で学校やめてない人一人もいないじゃない。
あんたが特待生で来たから、私がやめさせられるはめになったんじゃない!
どういうこと?
カトレアは初等部からのエスカレーター式だった、、、
あんたが高等部から来たせいであの学校は変わった。
レベルが高いものしか見なくなった。
頭の悪いやつは平気で退学させてきた。
高等部からの入学は認められてなかったのに、、、
あなたは悪くないわ!
そんなの学校が決めたことじゃない。
うるさい!
あんたのせいよ!
理沙があなたを殴ろうとした。
その時、、、
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。