プリ小説

第3話

クラス発表
「ふー、なんとか逃げきれたね!」
お兄ちゃんから何とか逃げきれて安堵する。
私達は校舎の3階の桜の木が見える渡り廊下まで来ていた。
「ねえ、すぎにゃん…いや、杉浦豊くん。」
「なんですか」
「好きだよ。ずっと前から。これからも。」
「…」
「やった!これで16回目だ!
さ!クラス発表見に行こうか!」
再び私はすぎにゃんの腕をガッシリ掴み走り出す。途中、廊下で走るなと先生から注意を受けた。
…すぎにゃんの手、ごつくなった?
それに身長も一年前と比べてずいぶん高くなったような…
すぎにゃんも男の子だからな〜
今更だけどしみじみとすぎにゃんの成長を感じた。
さっきすぎにゃんは私が好きって言ったら、
困った顔をした。
正直ちょっとだけ傷ついた。
でも、落ち込んでなんかいられない!
クラス一緒になってるといいな!

クラス発表にギリギリ間に合った私達は掲示されているクラスの中から急いで自分の名前を探す。
私は、2-2だ。
すぎにゃんは…2-2、同じクラスだ!
やった!!
担任は面白いと評判の男の先生で、クラスのメンバーもいい人ばっかり!
良い1年になりそうだな!

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みるくせーき
みるくせーき
中2女子🌸 ほぼひらめき笑笑 投稿ペース、遅かったり早かったりしますがご勘弁を… 誤字脱字・疑問点等ありましたら、コメントの方でお願いします!