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第6話

彼らの正体と絶望
ぴくとが我々国に来てから1ヶ月がたった。ぴくと自身、ここに来てから楽しい事が沢山増えた。まず模擬戦を良くゾム、コネシマ等の幹部の人達とやっていてそこそこ体術力も上がってきている。1回南集軍のまっちゃんと模擬戦をした結果、なんとぴくとが勝ったのだ。ぴくとの力は期待してもいいかもしれないと彼らは感じていた。彼らからしたら平和な日常。何一つ事件はない、そんなある日の事だった。いつも通りそれぞれ思い思いに過ごしていた時だった。
kr「ん〜…」

ぴ「コンコン…きりやんさーん…?きりやんさん、どうかしたんですか?」

kr「あ、ぴくとさん…いや、ちょっと書類が片付かなくて…(笑)」

ぴ「書類…?これですか?」

kr「はい、外交官ですからね…他の人より仕事が多いのは当たり前なのですが…(笑)」

ぴ「…じゃあ僕手伝いますよ?」

kr「え、でも…ぴくとさんは休んでて…」

ぴ「良いの!!僕だって役に立ちたいんですから。」

kr「…じゃあお言葉に甘えて(笑)」
2人が雑談しながら書類を片付けているときりやんの部屋のドアがトントンと叩かれる。扉をノックしていたのはどうやらシャークんだった。
kr「シャークん?どうかした?」

鮭の「いや…お昼だから呼びに来た…ってかぴくとさんここにいたんですか?」

ぴ「うん…どうして?」

鮭「Broooockが探していたので…」

ぴ「あ、ホント?うわぁ…どうしよう…Broooockに怒られる(笑)」

鮭「まぁとりあえずお昼だから2人とも食堂向かうよ?」

kr「ほーい」

ぴ「はーい…」
ここまでは普通だったのに。3人が廊下を歩いていると、ピタッとシャークんが足を止めた。きりやんとぴくとは少し先を歩いた後、シャークんが止まっている事に気が付きシャークんに声をかける。
kr「…?シャークん?」

ぴ「シャークん…?どうしたの?」

鮭「…なんか聞こえる」

kr「へ?なんかって…何?」

鮭「……なにか来る…」

ぴ「シャークん…さっきからどうかしt「待ってぴくとさん。」んぇ?きりやん?」

kr「シャークんの勘って結構な確率で当たるんですよ…だから多分…」

鮭「………」
シャークんが耳を澄ます。風の音、食堂から聞こえる微かな人の声、それとは違う何かがシャークんには聞こえていたのだ。すると、次の瞬間シャークんの耳に何かの爆発音が聞こえてきた。そして何かが降ってくる音。その音は確実に今シャークん達がいる所に向かっている事にシャークんは気がついた。すると次の瞬間。
鮭「っ!!2人共!!こっちに避けろ!!」

kr「っぴくとさん!!」

ぴ「うわ!?」
シャークんが2人に聞こえる声で呼び、その声にぴくとは素早く反応出来なかったがきりやんに腕を引っ張られてシャークんがいる方へ避ける事が出来た。すると先程までぴくとときりやんがいた所の壁が破壊された。その時吹っ飛んできた瓦礫等が3人を襲う。3人は咄嗟にその場に伏せる事しか出来なかった。爆風等が収まった頃、ぴくとは瓦礫をどけ何とか顔を出す。どうやらきりやんとシャークんも少しの怪我で無事だったらしい。食堂方面からは何人かの足音が聞こえ、次第に声が3人に聞こえるところまで来た。その声は3人もよく知っている、同じ軍の声、共に助け合った軍の声、全ての軍を支えてくれる国の幹部達、総領様の声だった。
ぴ「痛ってぇ…なんなの…これ…!?」

kr「った…2人共、平気?」

鮭「俺は大丈夫、ぴくとさんは?」

ぴ「へ、平気です…でもこれって一体…」

「………〜〜の音!?ってなにこれ…?」

kr「その声…?Nakamu!!」

Na「え!?きりやん!?大丈夫!?」

kr「大丈夫!!なぁこれって一体なんなんだ!?」

kn「今は分からない!!…多分他国の仕業かもしれない!!」

鮭「何処の国の仕業だ…?」

ぴ「わ、分かんない…」

トン「とりあえずきりやんさん以外にもそっちにいますか!?人は!!」

kr「シャークんとぴくとさんもいます!!2人共大丈夫だそうです!!」
皆戸惑いを隠せずにいた。すると全員のインカムにロボロの声が聞こえる。
ロボ『緊急事態発生や!!M国が責めて来た!!人数も結構な数おる!!』

グ「!?全員戦闘準備に入れ!!我々国戦闘幹部の者は東区と西区方面を!!白尾軍南集軍は南区と北区方面を頼む!!青鬼軍は情報戦を頼む!!全員準備にかかれ!!」

我々国幹部「「「「「ハイル・グルッペン!!」」」」」

白尾軍「「「「「「了解しました!!」」」」」」

南集軍「「「「「「分かりました!!」」」」」」

青鬼軍「「「「「「了解です!!」」」」」」

グ「ぴくと!!聞こえるか!?」

ぴ「は、はい!!聞こえます!」

グ「ぴくとはNakamu達と同じ方向を頼む!!…初めての戦争で慣れない所が沢山あるがそこは白尾軍と南集軍が補佐してくれるだろう!!思う存分暴れてきてくれ!!」

ぴ「りょ、了解しました!!」

Na「出た!!グルッペンさんの他軍リーダー頼り!」

T「うわぁ…俺達頑張らないと…(笑)」

鮭「とりあえずきりやん、俺達もNakamuと合流しないと。」

kr「そうだね。ぴくとさん、Nakamu達と合流しないといけないので走りますよ。」

ぴ「わ、分かった!!」

鮭「確かこっちから行けば南区と北区に近い!行こう!!」

kr「あぁ!!」

ぴ「はい!!」
〜全員が戦ってるところに飛ばします〜
(白尾軍と南集軍方面)
Nakamu達はM国の人数に圧倒されていた。確かにロボロが言った通り人数はかなりの数…だがこんなにも多いのだろうか?もしかしたらこちらに重点的に敵数が送られてきているのかもしれない。Nakamuはそう考えた。しかも見た限り数百人といる数をたったの14人で倒さなければならない。皆にも疲れが見えてきていた。軍内最も最高戦略の持ち主であるシャークんでさえ動きが少し鈍い。俺達がもっとちゃんとフォローしないと…!!Nakamuはそればかり気にしていた。
テン「この数…!!絶対可笑しいよ!!」

け「なんでこんな多いの!?」

T「2人とも!!もう少しだから頑張って!!」

Na(…まさかM国の王は何か考えてる…?もしそうだったら…何を…?)

kn「…!?Nakamuっ!!」(Nakamuに降り注がれた攻撃をガード)

Na「!?きんとき!!ごめん!!大丈夫!?」

kn「平気!!Nakamu、何考えてるか知らないけど、今俺達は戦場とも言われる場所に立ってるんだよ。考え事は後で聞いてあげるから、今は戦いに集中して?」

Na「!!…あぁ、分かった。ありがとうきんとき。」

kn「ハイハイ。」

ぴ「っ!!くっ…!!…危なっ!?……ふぅ…っ!!」

Na(戦うのが初めてのぴくとさんも頑張ってるんだ…俺だって頑張らないと…!!ぴくとさん達をフォローしないと…!!)

T(Nakamu…また何か考え事してるのかな…また1人で…頑張らないとって思ってるの…?…Nakamuは凄いなぁ…皆を助けようと頑張ってる…俺は……あれ?俺は皆の為に…何かした事はあった?頑張った事…あった……?)
Tつぐにいきなりの不安感が出来た。確かにNakamuやらっだぁは三軍内では結構優秀な方だ。それは誰だって分かってる。じゃあ俺は?Tつぐは皆の為に何か頑張った事はあったか?同じ軍の為に、同じ仲間の為に、同じ人々の為に…Tつぐは怖くなった。自分が人の為になにもしていないように感じて。そしてTつぐは油断してしまった。Tつぐが動いてないという事に気が付いた敵は一直線にTつぐの元に走る。それにいち早く気がついたのはTつぐの護衛係、まっちゃんだった。
熊「!?Tつぐ!!」

T「え…?あっ!!」
Tつぐは咄嗟に目を瞑ってしまった。だが、Tつぐに痛みは来なかった。不思議に思いTつぐが目を開けると…自分の事を庇ったと考える立ち位置にいたまっちゃんだった。よく見るとまっちゃんの横腹から血が流れていることが分かる。
T「!!あ、まっちゃん!!」

熊「っ…T…つぐ…無事?痛った…ったくよ…」

kc「2人とも!?大丈夫か!?」

テン「まっちゃん!!Tつぐ!!」

け「ちょ!?皆!!油断してると…うわっ!?」

M「へ!?けいた!!皆、けいたがってへぁっ!?」

kc「M君!!けいた!!なんだよ…あれ…」

T「あぁ…っ…2人とも!!」

kn「!?」

kr「可笑しいよ…なんだよアレ…」
皆が言う「アレ」とは…茨のような棘を持ち木の枝のような形をしているがその枝はまるで生き物かのようにくねくねと動いている。その謎の生物にけいたとM君は捕まった。すると木の影から人が出てきた。
「あれ〜2人だけか〜捕まえたの〜」

kc「だ、誰だ!!」

ルイ「僕?僕の名前はルイだよ〜よろしくね、僕実は能力持ちなんだ〜…なんて言ったらダメなんだっけ?あれ?(笑)」

テン「なんだよお前…1人でブツブツ話して…っ!!けいたとM君を離せよ!!」

ルイ「あぁ〜…ごめん、それは出来ないよ。」

T「な、なんでっ!!」

ルイ「ん〜…離してあげてもいいけど……交換条件かな?」

ロック「交換条件……?」

ルイ「上からの情報によると…ここに能力持ち、異能力者がいるって聞いたんだ…だからその人達を僕の所に渡したらこの2人を解放してあげてもいいよ?た・だ・し?もし渡さなかったら……この2人が真っ二つになるよ?」

け「うあっ!?…痛ったい……っ…」

M「っ…ううっ……ゲホッ…っ!?」

T「!?やめて!!けいた達を殺さないで!!」

ルイ「じゃあ能力者を出してよ。」

kc「っ!!どうすればっ…((ボソッ))」
究極の選択肢だった。Tつぐ達は仲間を見殺しにするほどやわでは無い。だからといって人を売るような安い人でもないから余計にどうすればいいのか分からなくなったのだ。だが1人、声を上げる者がいた。その人物は……
「……俺だよ」

kc「え……何…言ってんの……?」

Br「シャークん!?」

ルイ「ん〜?君なの?ん〜…でもそんな感じの雰囲気はしないけどなぁ〜」

Na「シャケ……」

け「シャークん……ゲホッ…」

熊「シャーク……ん……ゲホッゲホッ!!」

ルイ「ま、君が能力者ならいいやーじゃあこっちに来「ただしこっちも交換条件だ。」…ふーん?何?」

鮭「俺と戦ってお前が勝ったら俺がそっちに行く。逆に俺が勝ったらお前の方には行かない。まぁどちらにせよけいたさん達は離してもらうからな。」

ルイ「……ふーん…僕と戦うの?別にいいけど…」

鮭「ま、異能力者同士なら結構いい戦いになると思うけどな?」

ルイ「…そうだね〜君の言う通りだよ〜でもまぁ…頑張ってね?(笑)」
︎︎























ルイとシャークんが戦い始めて2時間程たった。ルイはまだまだ戦えると言わんばかりにシャークんを見つめる。逆にシャークんはルイの攻撃を受けてばかりで避ける動作なんて見せない。
ルイ「…君本当に異能力者?」

鮭「っ……」

Na「シャーク……ん…(泣)」

鮭「…(まだ…でもいつNakamu達が狙われるか分からない…!!)」

ルイ「……君はなんなの?」

鮭「…は?」

ルイ「僕を舐めてんの?それとも……パンダパーカー君達にまだ知らせてないのかなぁ?(笑)」

鮭「っ!?」

T「知らせてない…?」

ス「どういう事だ…?」

鮭「……(違う…)」

ルイ「…そろそろ本気で僕と戦ってくれないかな?」

鮭「……っ…」

ルイ「…ふーん…じゃあ…こうするかな〜?」
ルイがそう言い右手をBroooock達のいる方向へ向ける。そして右手の人差し指と中指をくいっと曲げる。するとBroooock、きんとき、ロック、Tつぐ、KC、まっちゃんの足元にけいた達を捕らえてる謎の生物と同じ生物が現れその生物に捕まった。
Br「うわっ!?」

kn「ちょ!?はぁ!?」

ロック「うわわわ!?」

T「わっ!?」

kc「皆!!って俺も!?」

熊「KC!!ってあ!?」

Na「Broooock!!きんとき!!」

テン「Tつぐ!!kc!!まっちゃん!!」

ス「っおい!!お前っ!!汚ぇぞ!!」

ルイ「汚い?だって〜こうすればそいつは本気で戦ってくれるでしょ?(笑)」

鮭「っ!!」

ルイ「それとも…こうすればいいのかな?(笑)」

kn「っあ゙ぁ゙!?」(謎の蔦に締め付けられる)

鮭「!?…………」

ルイ「ふふふっ……?」

Na「…シャークん?……」

kr「シャケ…?」
シャークんが下を向き黙り込む。するとその場の全員が驚くほどの殺気がシャークんから出てきた。
鮭「……」

ルイ「っおい、黙って僕を怖がらせようとしてるの…そんなの無意味なんだk「黙れ」!?」

鮭「……本気で戦えばいいんだろ?分かったよ…本気で…戦ってやるよ。」
鮭「『特殊能力発動。』…かつて神だった九尾のお狐様…私にその強く美しい力と姿を、『フレアロージュン』」
シャークんがそう言った次の瞬間。シャークんの周りに風が吹き緑の葉周りがで包まれる。その風圧でNakamu達は飛ばされそうになり目を瞑ったがいきなり風圧が来なくなった。何故?と思い目を開けると、そこには何故かレウクラウドが立っていた。
Na「へ?レウ…さん?なんでここに?」

レウ「あぁ、なんか白尾軍と南集軍だけ連絡来ないかららっだぁに手伝いがてら見てきてって言われたんです。ってまずこれは…やばいな…」

ス「レウさん…何がやばいんですか?」

レウ「ん?シャークんがガチギレしてる事がやばいし、しかも能力発動……はぁ…ホント手のかかる弟だ((ボソッ))」

テン「え?」

レウ「あ、なんでもないですよ(笑)とりあえず…皆さんはこの中に入っていて下さい。俺がシャークん止めてくるついでにあいつら倒してくるので。」

kr「でもそんなの2人が危険ですよ!!」

レウ「きりやんさん…正直に言うとね。”2人の能力持ちの傍にいた方がもっと危ないから”」

ぴ「2人の…能力持ち……?」

レウ「……行ってきますね。」(シャークんの元に行く)

Na「あ…行っちゃった…」

テン「2人の能力持ちって……まさかシャークんとレウさんも?」

kr「ぴくとさんと同じ存在……?」

ぴ「(そんな……まさか僕以外に能力持ちが2人もいたなんて………どうやって逃げた?)」

テン「…ねぇ皆…レウさんと話してたから見てなかったけど…あれってシャークんなの……?」

kr「……シャーク……ん?」

Na「……何…あの姿…」

ぴ「……狐…しかも九尾……」

ス「……嘘だろ…?」
普段真っ黒に染まっている髪の毛だが毛先に行くにつれて緑色になっており、耳があるべき場所には何も無く、頭には狐と思われる長く綺麗な耳が生えていて後ろには尻尾と思われる物が9本生えていた。目の色は左目はいつもと変わらないとても優しい翡翠色の瞳。だが右目は赤く情熱的な色をしていた。尻尾と耳は髪の毛同様毛先に行くにつれて緑色になっている。
kn「…シャーク……ん…」

Br「狐…」

T「でも…シャークんは能力者じゃ…」

ルイ「っ!!狐……!?」

鮭「…改めて自己紹介しようか…俺はシャークん…別名緑の魔法が代々受け継がれてきた山ノ神……「シクア」…そなたの犯した罪は何かな?…なんて……」

ルイ「っ!?シクア…だと……!?」

Na「シクア…?」

kr「シクア……昔から山ノ神様として村の人々に称えられてきた存在…そんな神様だがある日悪の組織『ダークホラージュ』の悪魔団と戦いいきなり姿を消してそれ以降シクア様の姿を見たものはいない…そう言い伝えられてるはずなのに…なんで…!?」

ス「…シクア様は時々人間に化けて…街中をよく歩いていた……その姿が……シャークんとほとんど一致…している…?」

Na「じゃあシャークんはやっぱり…!!」

ぴ「…シクア………(何処かで聞いたことがある名前…なんだっけ……?)」

鮭「とりあえず…お前を倒さないt「シャークん」…レウさん…」

レウ「俺も混ぜてよ。久しぶりにシャークん…シクアと共闘したいな。」

鮭「……レウ兄が…レクアがそう言うんだったら。」

レウ「……ルイ…だっけ?」

ルイ「!?な、なんだよ……」

レウ「俺も自己紹介しとくね…能力持ちのレウクラウド…別名シクアのご主人様…かな…「レクア」…楽しい事…しよ?」

ルイ「!?レクア!?何故ここに!!」

レウ「あぁ〜…お前に話すのもったいないからパス」

鮭「俺もパス。もう戦いたいんだが…いいかな…」

レウ「良いよ。行っておいで?シクア。皆を護って」

鮭「了解!!」
シャークんがルイに先程とは打って変わってすごいスピードで近づく。ルイが避けようと距離を取ろうとするがそれは不可能だった。シャークんが既にルイの近くに来ており、シャークんはルイに向けて攻撃し始めた。
鮭「緑魔法Ⅲ発動。『グロウレウザー』!!」

ルイ「!?グアッ!!…くっそ……」

レウ「俺もやる…赤魔法Ⅲ発動『ファイアーウォール』」

ルイ「っかは!!…なんで…どうして…」

鮭「どうして?よく言えるもんだ。俺の大事な仲間に手出しやがったくせによォ!!」

レウ「弟の大事な仲間に手を出した君が悪い。」

ルイ「っくっそ……」

鮭「あと一撃かな?…これで終わりにする…っ!?」

レウ「!?眩しっ!!…」
シャークんがルイに攻撃しようとした時だった。視界がいきなり白くなる。眩しくて目が開けていられない彼らの耳に声が聞こえた。それはルイではなく、他の誰かの声だった。
???「何やってんの…無理だったら退散しろと何度も言ったはずたぞ…聞き分けの悪い子だ……はぁ……」

ルイ「うぇ!?ダクト!?なんでいるのむぐぐっ」

ダクト(?)「名前をいうな馬鹿…お兄さん達、聞こえてたら聞いてくれ。またこいつとお前ら能力者を連れていく、俺らの国にな。それまで覚悟しておけよ。そうだ、せっかくだしそこの山ノ神様に”怪我”という素晴らしいプレゼントをあげよう。それじゃ。」

鮭「何言ってっ……あ゙ぁ゙っ!?」

レウ「シャークん!?っ!!おい待てっ!!…くそっ……!!」
レウクラウドが呼び止めようとしたが既に遅く、光が引いた時にはダクトと呼ばれた人とルイはいなくなっていた。ルイが出していた不思議なツタのようなものも無くなった。きんとき達は落っこちてくる…が咄嗟にシャークんが風を起こし捕まっていた人達をゆっくり風を無くしながら下ろしていく。Nakamu達は捕まっていた人達の所に駆け寄った。
Na「きんとき!!Broooock!!」

kn「Nakamu……っけほ…」

kr「大丈夫か?2人とも…」

Br「僕は平気だけど……きんときは?大丈夫?」

kn「あぁ、大丈夫だよ。」

テン「Tつぐ達も大丈夫!?」

ぴ「皆さん!!大丈夫ですか!?」

T「俺は平気…でも…まっちゃんとけいたとM君が…」

け「平気だよ…うぐっ……」

熊「俺は無理し過ぎたかな…ははは…痛っ……っ…」

kc「M君…大丈夫か?」

M「うん、大丈夫だよ(笑)」

ロック「とりあえずロボロさん達に連絡しておきますね!!」

ぴ「お願いします!!」

鮭「ってなぁ……クソ……」

レウ「…シャークんは怒らないでいいんだから、ね?」

鮭「……なぁレウさん。」

レウ「…何?」

鮭「ダクトって……レウさんが昔戦った軍の1人?」

レウ「…多分ね…『ダークホラージュ』の戦闘要員『ダクト・クロウズン』…」

鮭「…あいつがいるんなら他の奴らも…?」

レウ「生きてる可能性はあるね……」

鮭「……っ……」
シャークんとレウクラウドが話している中、Nakamu達はそんな2人を不思議そうな目で眺めるしかなかった。
Na「…シャケとレウさん…何話してるのかな…」

kn「…さぁ…」

T「…シャークんとレウさんは本当に…能力者なのかな…」

kc「多分ね。能力者じゃなければあんな事できないよ。」

ス「…ぴくとさんはシャークん達と昔知り合ってた…とかありますか?」

ぴ「えっと…記憶は曖昧だけど…シクアって名前だけ…なんか記憶に引っかかってるんですよね……」

ス「名前だけ……」

ロック「Tつぐ、ロボロさん達に連絡してきた。こっちに全員来てくれるって言ってた。」

T「ありがとうロック。」

ロック「とりあえず怪我をしている人は安静にしていてとトントンさんが言ってました。」

熊「了解〜…」

Na「きんときとけいたさんもとりあえず今は安静にしておきましょう?Broooockは平気?」

Br「僕平気〜」

kn「分かった……」

け「はい…(笑)」

kr「…俺シャークん達呼んでくる。」

kc「俺も行くよ。きりやん。」

kr「はい…じゃあ呼んでくるわ。」

Na「行ってらー」
鮭「…でも「シャークん」……きりやん…KCさん…」

kr「…トントンさん達がこっちに来てくれるから皆集まってた方がいいかも。」

鮭「そう…分かった。すぐ行くよ」

kc「…ねぇシャークん…シャークんは本当に能力者なの……?」

鮭「……まぁ…否定はできないかな……」

kc「……そう…なんだ…」

kr「…否定できないけど…認めてもないってこと?」

鮭「それは……」

レウ「今はまだ…知っていい時じゃないよ…」

kc,kr「「…………」」
その時だけ…彼ら4人の場所だけが時間が止まったかのように静かだった_












































次回予告(ここに書いてあるセリフがあるとは限りません。変わる可能性大です)


「皆さん無事ですか!?」


「2人が能力持ち…!?」


「なんで隠していたのか話してくれる?」


「……やっぱり引っ掛る…シクア…レクア…なんで?」






























「……俺は人間じゃないんだ」

















次回


ー1つの色と4つの希望ー


『隠し事』


_お楽しみに_