第10話

お家デート―月島蛍―
9,227
2021/09/02 11:00
現在9時50分

あなたとの待ち合わせ時間にはまだ10分ある


今日はあなたが僕の家に来る予定なんだけど、

お互いの家知らないから駅に迎えに行く

ちょうどあなたとの待ち合わせ場所に
ちょっとした人だかりがあった(3、4人くらいの)



好奇心に駆られて、近づくと声が聞こえる



『ひ、人を待ってるので、』


不良1「いいじゃんその友達も一緒にさ、」


『お、俺、男なんで!』


は?この声、あなた?

なんで、今から出るって言ってたのに、


不良2「じゃあ確かめてあげるからさ、一緒に行こ?」


ガシッ


『い"っ、』


不良があなたの手を握ったことにすごくイライラして、

気づいたら


月島「ねぇ、その子僕の彼女なんだけどなにか用?」
不良4「え、でか、」


『ブフッ』


『、すみません』


不良共は170後半あるっぽかったから
160前半のあなたが隠れて見えなかったけど…(察して!)
少なくとも僕は君たちより高いし、(190代の蛍くん)


不良3「チッ、男連れかよ、」


不良2「しかも結局女じゃねぇか、」


スタコラサッサ





『蛍っ!ありがとー!!ギュゥゥゥ』


月島「はぁ、危機感持てっていっつも言ってんじゃん、

てか、何でもういるの?
今から出るってLINEしたじゃん、」


『うぅ、ごめんなさい、
蛍のことビックリさせたくて…』
は、なにコイツ可愛すぎでしょ、

しかも上目遣いだし(身長差)目に涙ためてるし、

ほんとに男かよってなるくらい可愛いんだけど

世の中の女子に謝った方がいいレベル(?)
無言でいる僕を不思議に思ったのか、

下から覗き込んでくるあなた


『蛍…?ごめんね、?』


チュッ


『……ボッ///』


触れるだけのキスをしてあなたの手をとる


月島「僕の家行くんでしょ、」


『うんっ!!』


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月島「ここ、」


『うっわ、おっき、』


ガチャ


『おじゃまします、』


月島「僕飲み物とってから行くから、先行ってて、
階段登ってすぐのとこ、」


『分かった、』


月島「飲み物お茶でいい?」


『うん、ありがとう!』
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あなたside


お茶持ってきてくれたはいいけど、

蛍が全くかまってくれない!!


なんかベッドに横になって本読んでるしさ、


『|´・-・)チラッ』


な、ななななんか寝てんだけど、


せっかくのお家デートだぞ!?


『いちゃいちゃしたかったのに、、、(ボソッ)』


『けーい、起きてー、ツンツン』


月島「………」


『むぅ、』


いいもん、一人で遊んどくし、

俺はベッドの横に腰掛けた、





わ、蛍の手おっきい、男の子って感じの手だな(?)

同じ男子なのになんでこんな違うんだろ、


何気楽しいかもしれない、


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蛍sideに戻ります


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ///(悶えてる)


可愛すぎ、


もう我慢出来ないけどいいよね、


僕はいじられてた手をあなたの腰に回し、
僕の方に引き寄せた


『わ、』


チュッ


『んん、ふ、ぁ/////』


舌を入れると甘い声をもらして
僕の腕の中でだんだんと力が抜けていくあなた
月島「あなた、家に恋人と2人きりって、
何されるか分かってて来たんだよね、?」
『へ、』


僕はベッドにあなたを押し倒しズボンを脱がす


月島「解すよ、」


『ぅん、』


わざと音をたてながらゆっくり指を入れる


『ん、ぁっ、蛍っ、♡』


月島「もう三本も入った、
キスだけで感じてるなんて、あなた、変態だね」


耳元で囁くとビクッと体を跳ねらせ、
僕の指を締め付けてくるあなた、


『ぅあっ、////動かしちゃ、やっ、』


月島「とか言って腰浮いてる、ほんとはいいんでしょ」
『ん、やらぁッ、蛍のでイきたいッ、』


月島「……どんだけ煽れば気が済むの、

いいよ、イかせてあげる、」


僕はゆっくり僕のモノをあなたのナカに入れる


『ぅ、あ、は////』


月島「んッ、あと半分だから、」


『あとはんぶッ、、むりっ、おっき/////』


月島「っ、あなた、僕の顔見て、」


『んっ/////』


キスをして舌を絡ませ、あなたの顔が緩んだときに


ズプン


『ひぁぁぁ♡♡』


月島「く、全部入ったよ、」


『ぅ、はっ////』


『蛍、動いてい、よ、////』


月島「その顔で言われると我慢できなくなるんだけどッ」


パンッパンッパンッ
『ぅぁっ////も、イきそ、』


月島「ふっ、僕もッ、」


『蛍っ、ちゅ、してっ////』


月島「んっ、」


舌を絡ませ下の動きを早める


『んんっ…!♡♡』


『蛍っ、すきッ////』


月島「くっ、///」


「んんッ〜〜〜〜〜〜/////♡♡」


ビュルルルルルルル



お互いに服を着てからあなたを僕の膝の上に乗せて
あなたの肩にあごを置き手を握る(情報量多い)


『んふふ、///蛍、どしたの?』


月島「僕とイチャイチャしたいんでしょ、?」


『あ、聞いてたの!?』


月島「当たり前、せっかくのあなたとのお家デート
なんだし、1人で寝るわけないでしょ、」


と言うと僕の方を向いて抱きしめてくるあなた
『好き、蛍、』


月島「知ってる、/」


『とか言って顔赤いデスヨ、』


月島「僕は愛してる、」


僕はあなたの耳に顔を近づけて囁いた


『あ〜〜〜、もう蛍かっこいい…』






イチャイチャできました




終わり方謎

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