現在9時50分
あなたとの待ち合わせ時間にはまだ10分ある
今日はあなたが僕の家に来る予定なんだけど、
お互いの家知らないから駅に迎えに行く
ちょうどあなたとの待ち合わせ場所に
ちょっとした人だかりがあった(3、4人くらいの)
好奇心に駆られて、近づくと声が聞こえる
『ひ、人を待ってるので、』
不良1「いいじゃんその友達も一緒にさ、」
『お、俺、男なんで!』
は?この声、あなた?
なんで、今から出るって言ってたのに、
不良2「じゃあ確かめてあげるからさ、一緒に行こ?」
ガシッ
『い"っ、』
不良があなたの手を握ったことにすごくイライラして、
気づいたら
月島「ねぇ、その子僕の彼女なんだけどなにか用?」
不良4「え、でか、」
『ブフッ』
『、すみません』
不良共は170後半あるっぽかったから
160前半のあなたが隠れて見えなかったけど…(察して!)
少なくとも僕は君たちより高いし、(190代の蛍くん)
不良3「チッ、男連れかよ、」
不良2「しかも結局女じゃねぇか、」
スタコラサッサ
⿻
『蛍っ!ありがとー!!ギュゥゥゥ』
月島「はぁ、危機感持てっていっつも言ってんじゃん、
てか、何でもういるの?
今から出るってLINEしたじゃん、」
『うぅ、ごめんなさい、
蛍のことビックリさせたくて…』
は、なにコイツ可愛すぎでしょ、
しかも上目遣いだし(身長差)目に涙ためてるし、
ほんとに男かよってなるくらい可愛いんだけど
世の中の女子に謝った方がいいレベル(?)
無言でいる僕を不思議に思ったのか、
下から覗き込んでくるあなた
『蛍…?ごめんね、?』
チュッ
『……ボッ///』
触れるだけのキスをしてあなたの手をとる
月島「僕の家行くんでしょ、」
『うんっ!!』
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月島「ここ、」
『うっわ、おっき、』
ガチャ
『おじゃまします、』
月島「僕飲み物とってから行くから、先行ってて、
階段登ってすぐのとこ、」
『分かった、』
月島「飲み物お茶でいい?」
『うん、ありがとう!』
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あなたside
お茶持ってきてくれたはいいけど、
蛍が全くかまってくれない!!
なんかベッドに横になって本読んでるしさ、
『|´・-・)チラッ』
な、ななななんか寝てんだけど、
せっかくのお家デートだぞ!?
『いちゃいちゃしたかったのに、、、(ボソッ)』
『けーい、起きてー、ツンツン』
月島「………」
『むぅ、』
いいもん、一人で遊んどくし、
俺はベッドの横に腰掛けた、
⿻
わ、蛍の手おっきい、男の子って感じの手だな(?)
同じ男子なのになんでこんな違うんだろ、
何気楽しいかもしれない、
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蛍sideに戻ります
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ///(悶えてる)
可愛すぎ、
もう我慢出来ないけどいいよね、
僕はいじられてた手をあなたの腰に回し、
僕の方に引き寄せた
『わ、』
チュッ
『んん、ふ、ぁ/////』
舌を入れると甘い声をもらして
僕の腕の中でだんだんと力が抜けていくあなた
月島「あなた、家に恋人と2人きりって、
何されるか分かってて来たんだよね、?」
『へ、』
僕はベッドにあなたを押し倒しズボンを脱がす
月島「解すよ、」
『ぅん、』
わざと音をたてながらゆっくり指を入れる
『ん、ぁっ、蛍っ、♡』
月島「もう三本も入った、
キスだけで感じてるなんて、あなた、変態だね」
耳元で囁くとビクッと体を跳ねらせ、
僕の指を締め付けてくるあなた、
『ぅあっ、////動かしちゃ、やっ、』
月島「とか言って腰浮いてる、ほんとはいいんでしょ」
『ん、やらぁッ、蛍のでイきたいッ、』
月島「……どんだけ煽れば気が済むの、
いいよ、イかせてあげる、」
僕はゆっくり僕のモノをあなたのナカに入れる
『ぅ、あ、は////』
月島「んッ、あと半分だから、」
『あとはんぶッ、、むりっ、おっき/////』
月島「っ、あなた、僕の顔見て、」
『んっ/////』
キスをして舌を絡ませ、あなたの顔が緩んだときに
ズプン
『ひぁぁぁ♡♡』
月島「く、全部入ったよ、」
『ぅ、はっ////』
『蛍、動いてい、よ、////』
月島「その顔で言われると我慢できなくなるんだけどッ」
パンッパンッパンッ
『ぅぁっ////も、イきそ、』
月島「ふっ、僕もッ、」
『蛍っ、ちゅ、してっ////』
月島「んっ、」
舌を絡ませ下の動きを早める
『んんっ…!♡♡』
『蛍っ、すきッ////』
月島「くっ、///」
「んんッ〜〜〜〜〜〜/////♡♡」
ビュルルルルルルル
⿻
お互いに服を着てからあなたを僕の膝の上に乗せて
あなたの肩にあごを置き手を握る(情報量多い)
『んふふ、///蛍、どしたの?』
月島「僕とイチャイチャしたいんでしょ、?」
『あ、聞いてたの!?』
月島「当たり前、せっかくのあなたとのお家デート
なんだし、1人で寝るわけないでしょ、」
と言うと僕の方を向いて抱きしめてくるあなた
『好き、蛍、』
月島「知ってる、/」
『とか言って顔赤いデスヨ、』
月島「僕は愛してる、」
僕はあなたの耳に顔を近づけて囁いた
『あ〜〜〜、もう蛍かっこいい…』
イチャイチャできました
終わり方謎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。