NA Side
あれ?ジョングクオッパがいないどこに行ったんだろ
ライブも無事に終わりみんなでこのあと打ち上げをしようとなってた
それなのにジョングクオッパがいないの。
トイレだったら探せなけど
多分トイレじゃない気がする。私の勘ね。
とりあえず廊下を探してみよ
なんでまた会場に??
ジョングクオッパが考えてる事は難しいな
この中から探せって無理でしょ!!
だってスタッフの人達がもう片付け始めちゃってて
人がたくさんでどこにジョングクオッパがいるかなんてわからないよ
ちょ走るのそろそろ疲れてきたー
ジョングクオッパはどれだけ私を走らせるのさ!
オッパがそんな事まで考えてたなんて思わなかったよ。
こうゆう所を見るとほんと優しいんだなぁ~って
ジョングクオッパはみんなに気配りができて
armyを1番に考えてて私の事だって
なんだかんだ言いながら考えてくれてる。
なにかあったらすぐに助けてくれる。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。