闇華side
ピンポーン
闇華「はい……は?」
セクシー組「やっほ!!!」
WEST組「よっ!!」
闇華「……(ドア閉める)」
中島「ちょっと!!開けて!!!!」
闇華「……部屋散らかってんだけど」
菊池「ま。いいから。入れて。」
闇華「ちょっと待ってて。」
安井「……お邪魔しマース」
森田「もりたはいりまぁぁす」
闇華「……最悪。死ね。」
中島「あなたの部屋はここだ!!!……当たったー!!!」
闇華「……みんな電気つけたらビックリするよきっと。」
菊池「パチッ……何これめっちゃ可愛いじゃん」
中島「え♡♡めっちゃギャップ萌えじゃぁん♡♡」
桐山「これすげぇ!!」
重岡「なんか。湿布のゴミが。」
道枝「これ今日の奴だ。」
西畑「あんなカッコつけてばいちゃとかゆーてたのに。笑」
大西「ほんとは…笑」
闇華「あーそれ?中島に抱きしめられすぎてちょっと痛かったから。」
中島「え?!ごめん」
佐藤「……健人くん……」
中島「あ……」
佐藤「何あなたのこと痛くなるくらいの力で抱きしめてんの!!!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!