??「ごめこざわ!!!遅れまぴーたん!!」
「はい。こいつ秋原楓。(あきはらかえで)
偽名が殺花死鳴(さつかしな)。
殺意にまみれた綺麗な花で死ぬ直前に必ずしも泣き叫ぶことをする。
そういう意味を込めてね。」
阿部「……こわーいっ!!!」
重岡「てか遅れてへんよな?」
秋原「ちょいと他校の奴と……」
??「ほら!もー!いつもそう!」
??「いやだって男子校とか!!嫌だ嫌だ嫌だ!!!」
「最初に喋ったやつが橋口玲奈(はしぐちれな)。
偽名は卑手悪夢(ひであくゆ)。
卑怯な手を使ってでも悪をおびき寄せ永遠の眠りにつかせる。」
橋口「よろよろぴーまんよろぴーまん!!」
「でヤダヤダ言ってる奴が堂本紗理奈。(どうもとさりな)
偽名は悪噠霊無(あくだちれいな)。
喧嘩のときは悪魔のように変化し相手が霊になるまで潰し続ける。」
堂本「よ、よろしくお願いします!!」
??「……親分。お久しぶりですぅぅゥ!!!」
「はい久しぶり。谷山茉莉也(たにやままりや)。
神崎悪流(かみざきあくる)。
こいつは誰かが怪我した所触ると直せる。
でも下手したら敵の奴も治しちゃうかもしれないから
喧嘩するときはこいつが中心となって悪を誘き寄せて
悪を他の人に流す。」
平野「すごっ……この人が一番力いるじゃないですかっ!!」
「そんなことないよー?」
秋原「こっちはこっちで力合わせなきゃ動けなくなるときあるし。」
松村「あれなんですよね?みんななんかの能力もってるって。」
「そーそ。私は魔術。というか紫。」
秋原「私炎!!赤!」
堂本「私水です……水色…」
橋口「私電気!黄色!」
谷山「私緑と黒です!癒しと悪!」
西畑「すごいなぁ…!!」
大西「尊敬するっ!!!」
「ということです。で。本題はいるぜよ。」
久しぶりに集まったけど……
みんな顔可愛くなってる……←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。