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第4話

意志
390
2018/12/26 03:20
俺が見た
クルーガーの目は恐ろしかった

「やあ、俺はエリック・マーティン。
君は?」
「俺はエレン・クルーガーだ。
よろしく。」
「君は、、戦士候補生?」
「いや、俺はマーレを憎んでいる。
だから、候補生とはいえマーレに従うような事はしたくない。」

この時思ったんだ。
俺とクルーガーの目は


同じ色だって事に

「そうか、、俺も同じだ。」
「そうか。」
「なあ、お前が良ければだけど、2人でマーレ治安当局に乗り込んで、マーレを内側から潰さないか?」
「俺はエルディア復権派をマーレ治安当局の内通者として導こうと思っている。協力して貰えるか?」
「ああ、やろう。」

その日から俺とクルーガーは
しばらくの目標をエルディア復権派のサポートをする事にした。

しかし、まさかあんな事があるなんて
思いもしなかった

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