勝利「はぁ…ん…」
胸の突起を甘噛みすれば面白いくらいビクンと動く勝利。
もう目は俺の事しか考えられてないかのようにトロンとしていて。
その顔がより一層俺の理性をそそる。
風磨「なんかもう服邪魔だな?」
勝利「全部…脱ぐ…?」
風磨「まぁ…結果的には脱ぐからいつ脱いでも良くない?」
勝利「そう、だね…」
勝利のズボンと下着に手を掛けて脱がせれば少し顔を赤く染める勝利。
あぁ…もう可愛すぎかよ…
風磨「指…いれるよ?」
勝利「あ、うんっ…!」
一応指にローションを塗り、勝利の後孔に指を少しずつ侵入させる。
ローションのお陰もありスムーズに潜ってく。
解すように指を動かしてみた。
勝利「んんっ…」
風磨「…痛くない?」
勝利「ん ~ ん…きもち、いぃ…っ」
素直な勝利の言葉に胸の鼓動が速くなるのが分かる。
もう…俺が限界だわ。
自分の自身をチラッと見れば既に勝利を求めていて。
風磨「勝利?…そろそろ挿れていい…?」
勝利「いいよ。…優しく…してね?」
なんて困ったような笑顔をして首傾げながら言うから、優しく"もちろん"と呟く。
勝利の脚をM字開脚にしてしまえば勝利の全てが丸見え。
俺の視線に気付いたのか先程以上に顔を真っ赤にする。
勝利「み、見てないで早く…してっ。」
風磨「んは。はいはい。笑」
勝利のお望み通り自身を挿れていく。
さっきよく解したこともあってスルスルと俺を飲み込んでいった。
勝利「…はぁう…っ」
風磨「大丈夫か?」
勝利「だい、じょぶだよっ…」
苦しそうな唇にキスを落とす。
少しして口を離せば勝利の口が開く。
勝利「風磨くっ…動いて…おねが、ぃ…」
風磨「…わかった…望み通りにしてあげる。」
一瞬微笑む顔を見て腰を揺らし始める。
卑猥な音と共に勝利の甘い喘ぎ声が部屋に響く。
今日のライブで見たファン達の心を落とす勝利からは想像できない声と顔。
勝利「んんっ…あぅぅ…」
風磨「今夜くらいは俺だけのものでいて…」
明日には、暫くセクラバのものに戻る。
だから…この2人だけの一時くらいは俺だけのものに…
勝利「ずっと…ふまくん…のだ、よ…あぁっ…」
勝利からの言葉は俺を止まらなくさせた。
ずっと…か。
その言葉信じるよ。
でも、ライブのときはセクラバに少し譲ってあげる。
だって、勝利は俺の事しか考えられないから。
fin.
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さや さんからのリクエストでしたっ!
リクエストありがとうございました⸜❤︎⸝
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。